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「理想論」と「現実論」

最近またダイバーシティに関する問い合わせや商談が

増えてきています。女性活躍推進で取り組みを始めた

ものの、その限界を感じてダイバーシティに自然に

意識が向いてきている。それは自然の流れだし、とても

いいことだと思います。


しかし、そこで次にぶつかる壁が「理想論」と「現実論」

そのような問い合わせをいただいた時、弊社として、

いきなり現実論を持っていくことはできません。それでは、

本質的な解決にならないし、すぐに限界がきてしまうから。


この時の対応が二つに分かれます。


理想論を机上の空論とせず、どうしたらこの形に持って

いくことができるかを考える人(会社)と、これは理想論

に過ぎないから、と考えること、実行することを諦めて

できることだけでお茶を濁そうとする人(会社)に。


あくまでもしっかりと理想の形を実現したいと考える会社

には知恵がたまります。失敗も含めた経験値がたまります。

今日もそのような会社の方にお会いしたのですが、うーん

やろうと思うといくらでもできるのですね。

一歩も二歩も先を進んでいます。


一方現実論でお茶を濁そうとする会社は、「この層が問題

なのはわかっていますが、反対されますからね」が常套句。

そのような会社でも実際に動き出すと、反対されることを

予想しているのは、しっかりとした考えを持たず、周囲の

意見を気にするその人(その部門)だけだったりするので

すが、すでにその時点で数年遅れてしまっているのです。


仮に「理想論」だとしてもそこから逃げずにどうしたら

いいかを考えて、動いたもん勝ち!ですね。

 

2016/07/12

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