ビジネス数学検定
[BMS] 設問例
ビジネス数学力検査では、ビジネス上で大切な「5つの力」を測定することができます。
それぞれの設問例をご紹介します。
|把握力 |
下の棒グラフはA社の製品別の売上高を示しています。 | |
A社の全売上に対して上位3製品の売上高が占める割合は何%ですか? ①15.9% ②59.5% ③77.4% ④81.2% ⑤86.3% |
|分析力 |
小売店Eでは、原価12,000円の商品Aに40%の利益を見込んで定価をつけましたが、この定価では売れなかったため、定価の2割引きの販売価格で売りました。このとき、商品Aの販売価格はいくらですか? ①9,600円 ②13,440円 ③14,400円 ④15,840円 ⑤16,800円 |
|選択力 |
調達担当のP氏は来春から大量導入するパソコンメーカーの選定作業に入りました。どのメーカーも機能や性能は同じスペックの製品があるので、安く早く、安心して使い続けられ、かつ、導入実績のあるメーカーから調達したいと考えています。メーカー各社を評価したところ、下の表のような結果になりました。 |
「価格」を5、「納期」を4、「保証力」を4、「実績」を3で重み付けをして総合評価をしたとき、 発注者に選ばれるメーカーはどこですか? ①A社 ②B社 ③C社 ④D社 ⑤E社 |
|予測力 |
Z市にあるP社に勤めるA氏は、Y市にあるQ社へ出張することになりました。P社から最寄りのZ駅までは徒歩で12分かかり、Z駅からY駅へ行く電車は毎時10分、30分、50分に発車しています。Z駅からY駅までは電車で1時間10分、Y駅からQ社までは徒歩で5分かかります。P社を13時に出発したとき、Q社に到着する時刻は何時何分ですか。 ①14時25分 ②14時27分 ③14時45分 ④14時47分 ⑤15時5分 |
|表現力 |
下の表は、国内の二輪車・バイクの売上高シェアを表しています。 |
▼ 国内メーカーの二輪車・バイクの売上高シェア |
二輪車・バイクの売上高シェアを正しく表している円グラフはどれですか。 |