研修実施報告

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研修実施報告

インプロ研修

2018年、インプロ研修の様子です。

 
非常に多くの研修後感想をいただきました。以下、アンケートの抜粋をご覧ください。

■参考になった点

・普段仕事の中で無意識のうちに思い込みや偏った視点で物事を見ているという点に改めて気づくことができました。

・職場・お客様関係ともに相談しやすい環境を自分から作っていくことの大切さを学ぶことができた。

・「受容」というキーワードがとても参考になりました。今まで、人の話を聞いたらすぐにyes/noを返そうとしていました。まずは相手の話を受け入れてから肯定/否定をすることでコミュニケーションが円滑になると学び、これから実践していこうと思いました。

・今回のポイントは「まずは受容」であったかと思うが、営業として様々な立場の人をリードしていく為に必須な要素であると再認識した。見えないものを見える化していくそのものこそが営業の仕事なのかな、と自身の仕事の本質を考える機会ともなった。

・コミュニケーションで最も重要とされる、「受容」という考え方を、改めて認識しました。今後は自分の仕事の中で、さらにこの「受容」を意識して実践しようと思います。※只、自分が意識して実践すると、相手が受容していない態度等、良く見えてしまい、悲しい気持ちになる時がございます。その場合は、今回の話を職場にフィードバックしたり、トップから受講必須とする等、会社全体でコミュニケーションの受容が浸透されれば、コミュニケーションの活性化が起こり、会社を変えるイノベ―ジョンへとつながっていくと思います。

・グラフの読み取り方の他に、グラフの裏にある意図などを読み込むなど、取引先から出てくる情報の読み込みなど、活用できる内容が充実していた。

 
■気づき

・インプロでとっさに反応する訓練は日頃からやっていると、客先対応・社内対応で使えそうだと思いました。

・普段コミュニケーションは何気なくとっているもので、概念化・スキル化できているものではなかったので、今回の経験で自身の強み・弱みを把握できたとともに、営業活動における戦術の1つとして意識していくきっかけとなった。
 
 

■誰に進めたいか?

・管理職特に上位層に傾聴について勧めたい。長年の経験や知識がコミニュケーション(傾聴)の邪魔をしていないか?改めて考えてほしいですね。

・部下の育成にもつながる内容だったと思うので、上司の方にも受けて頂きたいと思いました。地方営業の幹部職は、東京に出張で研修を受けることが難しいので、地方にて講演が行われるといいと思いました。

・同じ部署のメンバーやSEの方々に進めたいと思います(全員が同じようなコミュニケーション術が使えれば、よりいい案が出て、よい結果が出るのではないかと思ったから)
 


   担当講師

 野原 秀樹    

 

 

 

株式会社 MANY ABILITIES 代表取締役 

愛知県名古屋市出身、18歳でジャズダンスを始め19歳で上京バレエを始める。日本バレエ協会公演、各種バレエ団 など多数の作品に出演する。その後各種公演、発表会、イベントなどに於いて演出、構成、振付、出演、プロデュースなどを行いバレエだけに限らずアート、エンターティメントが身近になる 活動に取り組む。 その一方でビジネスパーソンとしても様々な経験を積む。2008年(株)MANY ABILITIESを設立し、体感ワークやインプロ、対話、 演習、心理学、コーチングなどの様々なエッセンスを活用した「創造的手法を用いた体感型相互学習」の研修を開発する。企業、病院、大学、介護施設、飲食店など様々なところで研修を実施して好評を得ている。

 

★SMBCコンサルティング、日経ビジネススクール、産能マネジメントスクール においても講座を担当

 

2018/06/13