社員研修・人材育成

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社員研修・人材育成

1 on 1 ミーティング研修

対象者  すべての管理職    
実施人数  20名程度まで
所要時間  動画視聴+研修(集合あるいはオンライン)

 

 ポイント
部下育成の効果的な手法として広がってきている「1on1ミーティング」ですが、実施の主体者である上司と部下がその意味や目的をしっかりと認識していないと、思うような効果をあげることができません。
このプログラムでは、

・1on1ミーティングとは?の理解を深め

・1on1ミーティングに必要な思考と技法を学び

・実践練習で技法を身につける

ことができます!


約30分の事前動画で必要な知識を学び、研修で実践練習を行う新しいスタイルの研修です。

動画だけでポイントを学ぶことも、研修と動画をセットで受講するなど学び方を選択することも可能です。

 

 

プログラム内容

 

1. 1on1ミーティングとは

(1)人事評価面談との違い

1on1ミーティング 部下のための面談

目的 
部下の成長を促す

内容 プライベート/仕事 将来のキャリア/健康など全て

頻度 週1回~最低でも月1回程度を継続して行う

人事評価面談 人事評価制度に則った部下を評価するための面談

目的 部下を評価する

内容 仕事の目標/課題/達成状況など

頻度 目標設定時 / 中間進捗確認 / 評価結果
   フィードバック時など半年に1回程度

2.1on1ミーティングに必要な思考と技法

(1)思考 主役は部下(話を聞くための3つの条件、ラポール形成、心理的安全)

(2)技法 カウンセリング(傾聴・ディープリスニング、傾聴に必要な様々なスキル、NG集)

3.1on1ミーティングの実践

(1)1~3回目(導入期・約1か月)
目的:場の設定
行うこと:目的、進め方の確認(上司、部下とも認識を一致させる)
ポイント:この期間で成果を求めず丁寧に行う。

(2)4~10回目(実践期・約3か月)
目的:試行錯誤しながら実践
行うこと:時間/頻度/場所/方法→相互に試行錯誤しながら進める。
ポイント部下を巻き込む( 一緒に作り上げる )

(3)振り返り
目的:進捗/成果 工夫の振り返り
行うこと試行錯誤の結果を共有し、レベルを上げる
ポイント失敗例にノウハウが詰まっている

(4)11回目以降(継続期)
目的:成果を出す
行うこと:1on1ミーティングを続ける
ポイント:定期的に振り返りを行い形骸化させないこと

 

担当講師

 

       大塚 裕子

《略歴》

1989年  早稲田大学 第一文学部 人文学科卒業

1989年  日本航空株式会社 入社
国際客室乗員部にてCAとして18年間勤務 機内サービス、後輩の指導、育成に携わる

1998年  フランス、パリにある語学学
「INSTITUTCATHOLIQUE」に語学留学

2007年  株式会社 日本航空インターナショナル退社
株式会社 富士物産入社 食品加工会社の営業を務める

2011年  披露宴の司会業を始める
2012年  株式会社 富士物産退社
株式会社 キャリア・フォワードにて、研修事業に従事(講師、営業) 金融、製造その他さまざまな業種での研修を多数担当する
また、キャリアコンサルタントとして、「セルフ・キャリアドッグ制度」の個人カウンセリング、企業の採用面接にも従事

<得意分野と研修の特徴>

【研修】キャリア研修・女性活躍研修・ビジネスマナー研修・コミュニケーション研修・階層別研修等

【研修の特徴】★受講生の本音を大切にしながら、実践的研修

<取得資格>

キャリアコンサルタント(国家資格)

日本メンタルヘルス協会認定:基礎心理カウンセラー

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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2023/11/03