社員研修・人材育成
アンガーマネジメント
現場管理職、人事・労務担当者 | |||
20名程度 | |||
半日~1日 |
●怒りと上手に付き合うための心理トレーニング |
|概要・特徴 |
■ 怒りのコントロールはもはや経営課題 近年、実力主義・成果主義の浸透によって成果へのプレッシャーが高まり、効率性・合理性の追求によって業務負荷が大きくなってきています。このため多くの従業員によっては、余裕がなくイライラしがちな環境になっています。さらに、価値観の多様化によって対立し易い状況も増え、イライラする環境に拍車をかけています。 怒りの感情をコントロールできないと、コミュニケーションに支障をきたし、パワハラも起きやすくなります。特に影響力の大きい管理職が怒りの感情をコントロールできないと、職場の雰囲気が悪くなり、メンバーの士気や職場の心理的安全性に悪影響を及ぼし、ひいては生産性の低下にもつながります。 働きやすい職場作り、あるいはメンタルヘルスという面からも、従業員(特に管理職)が、怒りの感情をコントロールできるようにすることが経営として求められる時代になっています。 ■ 研修のねらい ①「怒りを上手に表現できるようになる」というアンガーマネジメントの目的を理解する。 …怒らなくなることが目的ではない ②毎日つきあっているものだが、よく理解できていない怒りの特性について理解する。 ③怒りの特性を踏まえての怒りの対処方法(怒りの感情の扱い方や表現の仕方)を学ぶ。
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|担当講師 |
林 朋子(エンライト株式会社 代表取締役)
日本興業銀行(現みずほ銀行)の個人営業窓口業務を統括し、部下40名をマネジメント。 その後、大手外食企業で、メンタルヘルス対策の構築、ハラスメント防止の社内啓発、社内ヘルプライン設置、 カウンセリング等を行う。 独立後は、 IT/通信事業・素材メーカー・小売業・製造業・不動産業・病院・飲食業・金融業など幅広い業界で「メンタルヘルス」「ハラスメント」「リーダーシップ」「女性活躍推進」などの分野でコンサルティングや研修講師として活動。 |
2017/05/31