社員研修・人材育成
ビジネスで使える統計講座
新入社員、若手社員、中堅社員 | ||
10~40名 | ||
6時間×1日 | ||
担当講師 | 近藤恵介(公益財団法人日本数学検定協会) |
受講対象 |
● データ分析の基礎を学びたい方 |
● 統計データの使い方を基礎から学びたい方 |
● 仕事の数字にもっと強くなりたい方 |
体験セミナーの様子
|概要・特徴 |
ビジネスで使える統計講座 |
プログラムの特徴 |
● 現場で使える統計の力を養成 |
近年”統計学”が注目を集めていますが、ビジネスで必要とされるのは学問としての統計学ではなく、統計データを正しく把握し使いこなす力です。本セミナーでは基本的な統計処理の方法を学んだ後、ビジネスシーンに応用する考え方を身につけます。Microsoft Excelを使った処理方法を紹介し分析できるようになります。 |
● 効果 |
数字に裏打ちされた、本物の論理的思考力が身につくことで、ビジネスの幅が大きく広がります。 |
|プログラム内容 |
午前 3時間 |
1.データを読む: 数値をまとめる | |
2.よく使う分析:相関分析 単回帰分析 | ||
3.情報を伝える:効果的なグラフの活用 | ||
午後 3時間 |
4.統計データを使った実践演習:ビジネスシーンで実際に使われているデータを使用して、統計データを処理するポイントや注意点を確認します。 | |
5. 総合演習(グループワーク):あるテーマについて「5つの力」を実践的に活用し、プレゼンテーションを行っていただきます。 |
トレーニングの特徴 |
●実際のビジネスシチュエーションで出てくる数字を活用 |
仕事の現場で実際に数字を活用する場面を想定した演習問題ですぐに活用できる考え方を身につけることができます。 |
● 理論よりも実践を重視し「使える技能」を身につける |
どんなに素晴らしい理論でも実際に使えなければ意味がありません。現場で使えるかどうかを重視します。 |
● オープンエンドの問題で数字を使った思考力を鍛える |
激しい変化を繰り返すビジネス環境では、答えの用意された問題を解けるだけでは通用しません。場面設定のみを行い条件によって答えが変わるタイプの問題(オープンエンド問題)を使って数的思考力を鍛えることで、的確な数字の扱い方をマスターできます。 |
● グループワークの活用 |
講師が一方的に話すのではなく、自分の考えをグループ内でシェアすることで多角的な見かた・考え方を身につけることができます。 |
サポート体制 |
ビジネス数学力向上のために、1年間のe-ラーニングがセットになっています。研修受講後1年間、何度でも学習を続けることで、ビジネス数学力を確実に向上させることができるようになっています。 |
|担当講師 |
近藤 恵介(公益財団法人日本数学検定協会) 東京工業大学大学院生命理工学研究科修了後、予備校講師などを経て現職。 数学と社会の関わりについて研究し、ビジネスにおける数字の取り扱い方にスポットをあてた「ビジネス数学」に関する講義・講演、社員研修、および、検定試験の運営を多数手がける。 |
2017/05/04