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創造的手法を用いた体感型相互学習研修

対象者  全階層(内定者、新人~管理職)  
実施人数  6~30名
所要時間  2時間・半日・1日・2日など

 

 ポイント
 一人一人の能力がアップし一人一人の意識が行動に現れ、組織全体の生産性の向上に繋がります
理解し体感するからこそ、受講者を深い気づき、具体的な意識するべき事柄へと導きます
 話す、聞く、考える、など受講者の感覚や感性を刺激し研修内容が頭と身体に深く残ります
 講師が一方的に話をするのではなく「N対N」のスタイルが受講者の主体性を引き出します

 
概要・特徴

 

icon 創造的手法を用いた体感型相互学習スタイル


 

icon 創造的手法3つの柱
①体感ワーク
自らの感覚、感性を刺激し、他者と触れ合いを楽しみながら、競い合いながら、チームのために他者の為に、自らの為に行動します。
その触れ合いや、体感は1人1人の「関係の質」をより良くし、また自身の日々のあり方に必要な深い「気づき」を見つけ出すことが出来ます。また、お互いの「気づき」を共有することにより1人1人に求められている具体的な行動変容に繋がります。

②インプロ (インプロヴィゼーションの略で型にとらわれず自由に思うままに作り上げていく手法)

打合せの出来ない状態で、とっさに今の状況や状態を理解し何をしたらよいか(創造)、どう動いたらよいか(行動)、どんなバランス(調整)が必要なのかを的確に判断し、与えられている状況や状態を「最も相応しい成果」へと導いていく等の能力が試されます。想定外の出来事である為、自身の日頃の経験や思考、価値観が浮き彫りとなり「ありのままの自分」をさらけ出すことになります。

それは「関係の質」をより良くする為の、自己表現、他者理解、相互理解へと繋がります。

 

 

③対話

自らの考えを述べ、他者の考えを聞く機会となり、この機会がお互いの価値観を共有することになり、深い相互理解に繋がります。また、対話により自己開示も行われ、円滑なコミュニケーションがより良い人間関係、更には必要な行動への意欲へと高まります。

 


 

うちの社員にインプロは出来るのかな?

大丈夫です。出来ます。なぜなら、インプロを行うまでに、
いくつかの体験ワークを通して成功体験を積み上げます。
また、他者との対話、他者からの肯定的なフィードバック、
体を動かし、想像する楽しさが自己効力感を高め、
インプロへの体感に自然に導かれて行くからです。

 

icon 導入事例と効果(例)

 

階層 研修内容 効果(例)
内定者 内定者マインドセット ・この会社で一歩踏み出す意識の醸成
・自己理解、他者理解、内定者感の絆の深まり
新入社員

一歩踏み出す力
コミュニケーション
チームビルディング

・学生から社会人へのマインドセットができる
・一歩踏み出す力を習得できる
若手社員
(2~5年)
コミュニケーション
チームビルディング
リーダーシップ
・未来に向けて自信を得て、殻を破れる
・コミュニケーションスキルを高められる
・リーダーシップを高められる
中堅・管理職
(室長・課長職)
チームビルディング
・部下の気持ちを改めて理解できる
・リーダーとしてのあり方を見つめ直せる
・「創造」「行動」「調整」の重要性を体感できる
役員退任予定者 キャリアデザイン
・自発的協力行動の重要性を体感できる
・固定観念を離れる重要性を体感できる
・自らシーンを創造する必要性を体感できる

 

 

プログラム例

 

 

午前
3時間
1.研修目的の理解  
2.自己開示:コミュニケーションに於ける自己開示の重要性を理解、体感します
 
 
午後
​3時間
3.コミュニケーションの基本:傾聴力・質問力・論理力・非言語力などの重要性の体感
4.コミュニケーション技法:効果的な問いかけ、アサーションとアイメッセージの技法習得
5.アクションプランの作成:気づきの言語化、行動目標の具体化

 

担当講師

 

 

       野原 秀樹(株式会社 MANY ABILITIES

愛知県名古屋市出身、18歳でジャズダンスを始め19歳で上京バレエを始める。日本バレエ協会公演、各種バレエ団 など多数の作品に出演する。その後各種公演、発表会、イベントなどに於いて演出、構成、振付、出演、プロデュースなどを行いバレエだけに限らずアート、エンターティメントが身近になる 活動に取り組む。 その一方でビジネスパーソンとしても様々な経験を積む。2008年(株)MANY ABILITIESを設立し、体感ワークやインプロ、対話、 演習、心理学、コーチングなどの様々なエッセンスを活用した「創造的手法を用いた体感型相互学習」の研修を開発する。企業、病院、大学、介護施設、飲食店など様々なところで研修を実施して好評を得ている。

 

★SMBCコンサルティング、日経ビジネススクール、産能マネジメントスクール においても講座を担当

 


 

研修受講生の声

■参考になった点

・普段仕事の中で無意識のうちに思い込みや偏った視点で物事を見ているという点に改めて気づくことができました。

・職場・お客様関係ともに相談しやすい環境を自分から作っていくことの大切さを学ぶことができた。

・「受容」というキーワードがとても参考になりました。今まで、人の話を聞いたらすぐにyes/noを返そうとしていました。まずは相手の話を受け入れてから肯定/否定をすることでコミュニケーションが円滑になると学び、これから実践していこうと思いました。

・今回のポイントは「まずは受容」であったかと思うが、営業として様々な立場の人をリードしていく為に必須な要素であると再認識した。見えないものを見える化していくそのものこそが営業の仕事なのかな、と自身の仕事の本質を考える機会ともなった。

・コミュニケーションで最も重要とされる、「受容」という考え方を、改めて認識しました。今後は自分の仕事の中で、さらにこの「受容」を意識して実践しようと思います。※只、自分が意識して実践すると、相手が受容していない態度等、良く見えてしまい、悲しい気持ちになる時がございます。その場合は、今回の話を職場にフィードバックしたり、トップから受講必須とする等、会社全体でコミュニケーションの受容が浸透されれば、コミュニケーションの活性化が起こり、会社を変えるイノベ―ジョンへとつながっていくと思います。
 

 
■気づき

・インプロでとっさに反応する訓練は日頃からやっていると、客先対応・社内対応で使えそうだと思いました。

・普段コミュニケーションは何気なくとっているもので、概念化・スキル化できているものではなかったので、今回の経験で自身の強み・弱みを把握できたとともに、営業活動における戦術の1つとして意識していくきっかけとなった。
 
2017/8/2(水)には、ビジネス数学の日として、数的センス向上トレーニングと、ビジネスで使える統計講座を一挙にご紹介する無料セミナーを開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

■誰に進めたいか?

・管理職特に上位層に傾聴について勧めたい。長年の経験や知識がコミニュケーション(傾聴)の邪魔をしていないか?改めて考えてほしいですね。

・部下の育成にもつながる内容だったと思うので、上司の方にも受けて頂きたいと思いました。地方営業の幹部職は、東京に出張で研修を受けることが難しいので、地方にて講演が行われるといいと思いました。

・同じ部署のメンバーやSEの方々に進めたいと思います(全員が同じようなコミュニケーション術が使えれば、よりいい案が出て、よい結果が出るのではないかと思ったから)
 

 

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2018/09/25