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アクシア社長のオフィシャルブログ
AIは単なるツール
AIでなくなる仕事が一気に増える。新人がやることが無くなる。
AIを使っていないと時代遅れになる。
今日この頃。いかがお過ごしですか。
そんな私も仕事でAIは活用しているけれど、単なるツール。
もっと違う使い方や高度な使い方があるのかもしれないので、
的外れなことを書いている危険性もあるのだけれど。
新しいものに拒否感はないし、積極的に使っていく派だけど、
だって人間だもの。総体的な五感+
AIは追いつかないし、違う土俵にあるんですよね。
少し前の3Dテレビや、VRやARが流行らないのも人間の感覚が
受け入れないからなのです。だって気持ち悪くなるんだもの。
今、
あそこに書かれている文章を読むと気持ち悪くなるのです。
たまに読んでみても、そうだけどそうじゃない感。これから
どんどん進化すると違和感は解消するのかもしれないけれど、
それはそれで、まだまだ便利なツールでしかない。
AI便利です。とても便利。使わない手はないけれど、
教育や学習、研修の領域も全く同じで、
それぞれの特性を活かして使い分けることが大事。
ちなみに打合せのほとんどはオンラインのままで、
の後で勝手にAIで要約してくれるのは、
ということで、しばらくは有望なツール(相棒)
【今週の1冊】
「海辺のカフカ」
2002年 村上春樹 著 新潮社
カフカからかな。村上春樹の新刊は発売当日に買って
その日から読み始まるようになったのは。その日のうちに
読み終えるのがもったいなくて、最後はあえてゆっくり
ゆっくり読む。カフカは出張に持って行って出張先で
読んでいたことをその時に景色とセットでよく覚えています。
いい風が吹いていました。
そのカフカも3回目。物語はわかっているはずなのに
その度に新鮮な気持ちになるのは、こちらの読み方が
変わってきているからなんでしょうね。
スマホが登場しない以外は、23年前と今は何も変わっていない。
人も気持ちだけでなく、社会のこと、その他たくさん。
人間って少しづつ、
それでも着実に。
久しぶりの村上春樹。やっぱり好きだなあ。
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2025/07/07