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アクシア社長のオフィシャルブログ
強くなる。そのためには柔らかさを
| いきなり乾燥の季節になりました。最近は湿度が40%を下回る日 乾燥するとお肌対策が気になります。そろそろ今年の加湿対策を考 といけませんね。 そんな乾燥する季節ですが、東京マラソンに向けて9月から練習を ました。走ると肌が余計に乾燥します。それはいいのですが、久し 練習量を増やしたところ、骨盤の骨に痛みがくるようになってしま これはいけません。痛みがあるとそれを庇うようにフォームが崩れ 新たな故障を生んでしまうのです。 痛みがある箇所をマッサージしたり、薬を塗ったりしたのですが、 効果がない。そんな時、もしかして！と思い、股関節のストレッチ 行ったらなんと徐々に痛みが解消。体が硬くなってしまっていたの だったようです。しかし、硬くなった股関節を柔らかくするために 力をかけてストレッチしないと効果がありません。グーっと体重を 力を入れて股関節を柔らかくする。そうすると可動域が広がって、 無くなり、しっかり練習もできるようになってきました。 これって思考も同じですね。何もしないと考える領域が狭くなって なっていき故障してしまう。しかもたちが悪いことに体と違って痛 故障していることに気付かない。だからこそ敢えて思考に負荷をか 頭のストレッチをすることが必要なのです。 どうやって思考に負荷をかけるのか。いつもの心地良い関係で過ご と話す。そのような場に出かける。など自分から心地良くないこと ような行動を起こさないといけません。そうしないと頭はどんどん 怖いですね。 そんな体を柔くして12月1日に久しぶりにハーフマラソンに参加 こんなことまで書いて、どんなタイムで走れるのか！楽しみです。 |
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【今週の１冊】 「羊と鋼の森」 2015年 宮下奈都著 文藝春秋 またしても長編を読み終えることができず、この本も並行して 読んでいたのですが、これも面白かった。 知らない職業の奥を垣間見るのはとても楽しい。ピアノ調律師 の話なのですが、その昔年に一回調律に来ていた人のことを 思い出しました。うちのピアノのこと、どう感じていたのでしょう どんな仕事でも、その仕事に向かう姿勢やその仕事を始めたきっか 求めることは違う。そんな違う人たちの中で仕事をしていく意味は なんなのか。そしてその仕事を通して出会い影響を受け合う関係性 仕事って面白いですね。そして、音の世界はもっと面白い。いつま 素敵な音楽で涙することができる人でいたいものです。 |
2019/11/12
