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アクシア社長のオフィシャルブログ
新しい時代の始まり
今年もいよいよあと3日。テレビでは東京オリンピックの総集編が 流れ、紅白では活躍したアスリートが登場し、、、のはずでしたね 2020年は研修業界にとっても忘れられない年になりました。 数年前にとある研修で、「常に世の中は変化するからみなさんの 業界もこれからどうなるかわかりませんよ。今から心構えをして おきましょう!」と言いながら、このような集合研修は変わるのか と変わるイメージは全く湧かなかったのですが、一気にオンライン 心の中のどこかで変わる準備ができていたので、オンライン研修に スムーズに移行。今では研修の95%がオンラインでしかも オンライン研修の勉強会を主催するまでになりました。 来年もこの流れは変わらないでしょうね。いやさらに加速していく だろうと思っています。だってこの1年は手探りでまずやってみる ことが先決だったものが色々と見えてきて、来年からはそれを さらに進化させていく年になるでしょうから。 オンライン教材をサポートするツール、アプリもたくさん出てきま それをどう使いこなすか、そしてそれらを使って新しい研修、学び 機会をどう生み出していくのか、そんなことを考えていきたいです と書いているとやりたいことがたくさん浮かんできました。 何を使う、どう使う、誰を対象に、どんなプログラムで、、、。 そんなことを組み合わせていくとトライしてみたいことが 浮かんでくる。 年末年始はできるだけ外出、人混みは避けて、そんな空想を膨らま 時間にしたいと思います。 今年一年大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。 みなさまにとって素晴らしい2021年でありますように! |
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【今週の1冊】 「こころ」夏目漱石著 1914年 夏目漱石の名作。これまで日本で一番売れた小説 (新潮文庫版だけで718万部!) 初めて読んだのは確か高校生で数年前に一度そして今回3度目。 今年2月に”それから”を読んでいますが、夏目漱石の印象は 変わらずなんだか面倒臭い人だなあという感じ。 この時代の小説家は夏目漱石にとどまらず面倒臭い人が 多いのだけれどもその筆頭かも知れません。思わずその世界に グイグイと引き込まれる。 海外の小説家も調べてみると破天荒な人が多いし、破滅的な 人生を歩んでしまう人が多い。それだけ頭を酷使する職業 なんでしょうね。 そして「こころ」。面倒臭い人だらけ。はっきり言おうよ。 どうしてウジウジしてるの。って思うけど、自分にもそんなところ たくさんあるなあ。ついつい自分の気持ちを偽ってしまったり、 行動に移せなかったり。そんな自分を見つめすぎないように しなくちゃ。 さ、来年もまずは動くとしましょう! |
2021/01/04