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アクシア社長のオフィシャルブログ
一人ひとりに寄り添う
8月も後半に入りました。季節が巡るのは早いものです。 秋の気配を感じます。 そんな秋は研修の季節でもあります。 4月入社の新入社員を対象にした研修。そんな若手を育成する ための先輩社員を対象にした研修、あるいはこれからの会社の 未来を考えていく研修など テーマも対象も場所も様々なの ですが、共通していることがあります。 それは「一人ひとりに寄り添う」ということ。 最近の若者(新人)はそこにはいません。AさんBさん一人ひとり 違う意見を持ち、感性も違うし、会社に対する向き合い方も得意な マネジメントスタイルも違う唯一無二の一人の人。 その一人ひとりの人にいかに向き合い、それぞれの人のことを 尊重し、どうしたら伸びるのか、もっと楽しく仕事は、そして 豊かな人生になるのか。そんなことを考えて研修を行っています。 研修で触れ合う時間はほんの数日、数時間。その時間で何が できるのか。短いようでも濃い時間にすることはできます。 せっかく日常の仕事を離れてその場にきている人たちなの ですから、何か持ち帰って欲しいのです。 今年の秋の研修には、その数日の研修で出会った人を異なる 会社に招いて話をしていただく機会を作ることができました。 そこでどんな出会いが生まれるのか、今から楽しみです。 |
【今週の1冊】 「JTの変人採用」 2018年 米田靖之著 KADOKAWA JT(日本たばこ産業)で工場配属を皮切りに、本社設備 人事採用、ニューヨーク事務所、人事部長、製品化開発部長 などを歴任した米田氏の経験から、会社で成長できる人を採用、 若手の育成などの切り口で書かれた本。 とても共感できます。 「ふつうはリスク」「仕事の遊びココロを持つ」 「流れが大事」「会社選びは社風」などなど参考になる点が たくさんあるのですが、米田氏は私の少し先輩なので、もっと 若い20代、30代の世代がどのくらい共感できるのでしょうか。 社風の中で「JTと社風が一番近いのはリクルート」と ありますが、確かにそうかもしれません。ただ、変な人の 割合がJTは3%、リクルートは30% 多分のリクルートの変な人割合は80%超えていたのではないか と。ただし、リクルートの場合同じ傾向の変人という特徴も ありますが、、、。 |
2018/08/20