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プレゼンの極意
| 新しいことを始めたい。人を巻き込みたい。 自分の思いを伝えたい。そんな時プレゼン力がものを言います。 プレゼンの極意、それはなんだと思いますか。 ポイントをまとめる。3つとか5つ。なぜか奇数。 根拠を示す。そのためにデータを集める。 ストーリーを考える。どうしたら伝わるか。起承転結とか。 ストーリーに自分の経験を盛り込むことも効果的。 ツールを用意する。パワポの資料。動画使えるかも。 そして練習を繰り返す。 TEDのプレゼンはこんな感じですよね。TEDはとても面白い。 聴衆を巻き込むテクニックがすごい。スライドの使い方も。 翻訳本が出る前にTEDで見ていたもののたくさんあります。 その気になって、よし。自分も!と思ってもなかなかうまく いかないものですよね。 過去、プレゼン研修も提供してきました。 上記のようなテクニックを指導して題材を決めて練習。 動画にとって見直して練習。これで間違いなくうまくなります。 伝えたいことが伝わるようになっていきます。受講者も満足。 今新しいビジネスを考えています。そう、私がプレゼンをする 立場にいます。そこで上記に倣ってストーリーを考えても なぜかしっくりこないんですよね。 多分言いたいことは伝わる。ふんふんなるほどよくわかった。 という反応にはなるでしょう。が、それまで。 何がいけないのか、何が足りないのか、悩みました。 プレゼンの極意は、やりたいことにもっともっと真摯に向き合う ことだということに気付いたのです。それがあってのテクニック。 今更、、、ですよね。やっとわかりました。 研修の企画を提案する時は、そのテーマに真摯に向き合っているの 「なるほどよくわかった」より「よーわからんけどそれやります」 と言われていたのは、熱がこもっていたからなのですね。 プレゼンのテクニックも大事。しかしTEDのように不特定多数の 伝える時にはとても効果的だけれども、目の前の人を動かすための プレゼンの極意は熱量!なのです。 |
| 【今週の1冊】 「マディソン郡の橋」 1963年 ロバート・ジェームス・ウォラー著 村松潔訳 文藝春秋 スティーブン・キングの長編を読んでいる勢いの箸休め的に もしかしたら読んだことないかも。ベストセラーだったのに。 と手に取り一気読み。うーん、、、。という感想。 というか、なぜこれがベストセラーなのか。なんというか これ、ダメでしょ感満載。残された子どもたちどうするのよ。 これは主人公の妄想で、夢落ちならまだいいかな。 来週の長編にご期待ください。これは面白い! |
2022/02/07

