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同質の違和感

年の新人研修も中盤に入り、新人のエネルギーを浴びて
元気になっていく日この頃。若いエネルギーは羨ましい。
そんな新人研修で気をつけているのは、この勢いにブレーキ
かけないこと、どんどん能力を開花させること。
新入社員には計り知れない可能性に満ち溢れてますからね。

そんな中でふと目にした、JALの入社式の映像。
コロナ禍で厳しかった航空業界で久しぶりの新入社員の
ニュースは喜ばしいのですが、映像で出てくる姿にびっくり。
同じスーツに同じ靴、同じ髪型、同じ化粧、同じ笑顔。
昔懐かしい、MATRIXのエージェント・スミスを彷彿とさせる
クローン感。そのクローンを前に嬉々として語る経営幹部。

悪い冗談でしょ。どこかの独裁国家じゃないんだから。

ということで、新人研修では、社会人はこうあるべき
という変な思い込みを脱ぎ捨ててもらうしかないかなと。


週の1冊】

「銃・病原菌・鉄」
1997年 ジャレド・ダイアモンド著 倉骨彰訳
    草思社文庫

「サピエンス全史」もそうですが、人類の歴史的なこういう本は
面白いですね。そうそうこうなるよね、という因果関係を確認
できたり、え、そうなの?という新たな発見があったり。
いつか時間ができたら、この本に書かれている10ページ分でも
自分で深く研究していきたいですね。
このような本は、すべて鵜呑みにしないで一つの説として
読むととても面白いものです。すべてを信じることはできないし、
だからといって懐疑的すぎてもつまらない。
ということで、この本の読み方をchatGPTに聞いてみました

「読者が批判的な思考力を持ちながら読むことをお勧めします」

冷静なchatGPT、素敵です。

 
 
 

 

2023/04/17

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