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アクシア社長のオフィシャルブログ
ムダ話、ムダな動き、ムダな動き
実はちょっと膝を痛めていました。昨年夏に続き2回目、、、。 そんなに走っていないのに、体重も落としたのに。これも きっと低気圧のせいです。 そんなことでしばらく中断していた散歩を復活させたある日の朝。 ビルのガラスに映った歩いている姿を見てビックリ。 腕と足しか動いていない!散歩しているからあたり前だと思うかも しれませんが、歩く姿をみてください。歩く姿って年齢が出るもの なのです。手足しか動いていなくて体が固まっているのです。 子供はとにかくムダな動きが多い。全身使って歩いているし、 突然走り出したり、よく転んだり、とにかく柔らかい。 中高生は動きがしなやかなで軽やかな感じ。あー羨ましい! 一見ムダな動きが身体全体を支えて、動きを柔軟にしているの ですね。柔軟だから大きな力が発揮できる。でもムダな動きに 見えてしまう。 そう考えるとムダ話の効果は実はとても大きいのですね。 ムダな時間は深く考えるための助走の時間だったりする訳です。 仕事のほとんどがリモートになって、仕事はとっても効率化的に なりました。打合せも研修の仕事もサクサク進むのですが、 考えてみたらムダ話はしないし、ムダな時間がなくなっていました これは良くない。 そこで少し前から、あえて目的が明確じゃない打合せを入れてみた 研修でも時間に余裕を持たせて、少し雑談してもらったりしたら 効果抜群!いいアイディアが出てくることが増えました。 ムダな時間を楽しめるのは余裕があるって証拠。余裕大事。 そして歩くときには全身を動かすことを意識してみよう! |
【今週の1冊】 「氷点」 1964年 三浦綾子/著 朝日新聞社 読んだのは角川文庫の上下巻。一気に読みました。 いや、一気に読めました。読む順番が悪かった。 アンナ・カレーニナの後だもの。人物描写、心理描写、時代描写 とも浅く感じてしまって。そんな書評を書くほどまだまだいろんな 小説を読み込まなくてはいけないことはわかっています。 三浦綾子なら「塩狩峠」の方が面白かったかな。 いや、塩狩峠も主人公の最後の行動の意味が理解できなかったなあ |
2021/05/31