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アクシア社長のオフィシャルブログ
「宇宙なう」→「地球なう」
| ZOZOの創業者、前澤友作氏が宇宙に行きました。しかも国際 に12日滞在。これは快挙ですね。民間人が宇宙に行ける時代がす 思わず空を見上げてしまいますね。そして昨日無事に帰還。 前澤さん、お金は別にしてアスリートのように驚異的な身体を持っ でもなく、45歳という年齢の普通のおじさんですよね。そんなお 訓練すれば、宇宙に行けるって夢を与えてくれます。飛び立つ前に の訓練は少々過酷そうですが、宇宙ステーションに滞在できるとあ その訓練も苦にならないことでしょう。 そしてその宇宙。NASAやJAXAだけでなく、イーロンマスク 民間でも開発が進んでいます。民間企業が進出することで、宇宙は くれるだけでなく、とても大きな新たなビジネスチャーンス！にな さて、そのチャンスを生かすことができる国は？ そう、リスクテイクできる国です。 新しい技術が成熟していくためには失敗がつきもの。失敗しないで 手にすることができませんよね。スペースX、何度失敗したことで 月に人類を送り込んだアポロ計画も失敗の歴史ですし、新しい技術 ドローンやクルマの自動運転もそうですよね。またその失敗の過程 何が足りないか、何が必要なのかがわかってくる。例えば法制度の 繰り返しの失敗の中からわかってくるのではないでしょうか。 こんなことを書いているあなたはリスクテイクしているの？と問わ なので考えてみました。 もちろん宇宙への挑戦！とはいきませんが、研修でZoomをいち ました。今ではZoom研修は当たり前になりましたが、2年前に 使ったことがある人はごく僅かでした。その頃から始めたので最初 戸惑い、失敗の繰り返し。そして徐々に使いこなせるようになって その中で学んだことは、新しいことにチャレンジすると失敗すると 他の人の失敗に寛容になるという気持ち。これがとても大きな気づ リスクテイクできる社会は、チャレンジした経験がある人が多い社 だから、「宇宙なう」 まだ今民間人が宇宙にいくということは、無茶苦茶リスクが高いこ そのリスクを超えての気負いがない一言。素晴らしいなあ。 私もリスクをとった先でそんな一言をつぶやいてみたいですね。 2021年のメルマガもこの号が最後です。10月から毎週配信か 変えましたが、来年はどうしようかと考え中です。 2022年も良い年でありますように。 |
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| 【今週の1冊】 「サバイバル組織術」 2019年 佐藤優著 文春新書 組織論を小説から解き明かす。魅力的な切り口です。 組織を生き抜くための夏目漱石。クライシスマネジメントの不毛地 今まで読んできた本が取り上げられているので、共感できるところ 本を読むことは、こういう実務的なことに役出つことを意識してい ではないものの、やはり参考になっています。 それをこのような切り口でまとめてあるとしっかり入ってきますね また、ここで取り上げられている本の中には再読したものも含まれ いましたが、読む時期（年齢、経験）によって捉え方が全く異なる ことを思い出しました。やっぱりそれだから本は面白い！ |
2021/12/21
