HOME» アクシア社長のオフィシャルブログ »間違いを修正する力
アクシア社長のオフィシャルブログ
間違いを修正する力
ちょっとした失敗ばっかりですよね。生きてると。
白い服を着ているから慎重に麺を食べてたのに、
最後の一口が飛び跳ねたり、言わなくていいことなのに
ちょっと口が滑っちゃったり。口は災いの元?
そんなことがあっても大丈夫!
忘れることができるから。
ということで、もっともっと思ったことや感じたことを
自由に言っていこうよ。
思うのです。だって面白いんだもの。思いっきり笑えるし、
誰も傷づかない。いや、ちょっと傷つくかもしれないけど、
それこそかすり傷だしすぐ治るし、お互い様。
人間の大きな魅力、能力、特徴は間違いを修正する力があること
なのに、間違いを犯さないようにしようとすると、どんどん
面白く無くなってくるよね。と堀辰雄を読みながら感じて
しまいました。さ、バカ殿見て大笑いしよ。
【今週の1冊】
「風立ちぬ」
1936年 堀辰雄 著
名作と言われてまだ読んでいなかったのでちょっと読んでみました
1904年生まれの堀辰雄。1904年は日露戦争の年。
それから第一次世界大戦に向かう中での少年、青年期を迎えての
風立ちぬ。
今ならもっともっと自分を他者を深く扱っていいんだよ。
|
2025/07/14