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アクシア社長のオフィシャルブログ
何かあるから面白い
新しい年も2ヶ月が終わり、年度末の3月。この時期は 新年度の新入社員を迎えるための新入社員フォロー研修の 季節なので、忙しいけれども毎年結構ワクワク、心が躍る月 だったりします。 4月の初々しい新入社員たちの成長を感じることができます からね。ほんにみんな顔つきが変わり一人前のビジネスマンに なっている。人って確実に成長しますよね。 そして、その成長のきっかけが困難なことや大変なこと 想定通り思い通りにいかなかったこと。世の中は自分の思惑と 関係なく動いているし、他人は自分と違うし(当たり前ですが) だから常に、「何か」ある。「何か」が起こる。 その「何か」にぶつかった時に、自分で考えて、周りの人に 相談して、新しいことを学び始める。その結果、「何か」を 乗り越えて、新しい自分がそこにいる。新人の1年間って、 その「何か」に向き合う連続なんですよね。 それが、1年2年経ってくると「新しい何か」が減っていく。 うまくこなしていけるようになりますからね。 ということで、人生楽しく過ごすために、新しい何かを 見つけていきたいですね。 そのために、旅に出よう! 【今週の1冊】 「東京どこに住む?」 2016年 速水健朗 著 朝日新書 2016年、コロナ前の発行なのですが、この頃から東京集中、 その中でも都心集中が進んでいたことがよくわかります。 東京に住んでなんと35年!人生の半分以上を東京で過ごして いたなんて。と言うことで出てくるエリアのことはよくわかるので 確かにそうだよね。と言う話ばかり。 ただ、それは2016年時点の話。なのでこのような本は時代を語 とても重要だと思うのです。 30年後、50年後には歴史や風俗を語る上で大事な資料になる。 このような本は語り継がれるものではないし、再読される内容では なので、早々に絶版になってしまう運命かもしれない。 だからこそ、史料の価値を考えると図書館の蔵書になるべき本なの |
2023/03/01