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DXで社会が変わる
実は昨年、ちょっとしたことで入院することになりました。 そこで活躍したのが、マイナ保険証。 高額医療制度を使うことになったのですが、マイナ保険証を使う ことで、書類の記入は一切無し、一時的な負担も一切無し! これはとても便利。その後の定期的な診察で出してもらう薬も 処方せん薬局でマイナカードを使うことで情報が全部一元化 されることで、お薬手帳もスマホの中だし、花粉症の時や、 ちょこっとした腹痛の時に通っていた地元のクリニックでも マイナ保険証を使うことで、診療情報が一元化。 出張が増えてきた今、これはとても安心なのです。 スマホとマイナカードがあればどこで病気になっても安心して 診察できるし、薬も出してもらえる。 DXってまさにこういうことですよね。デジタル機器を使うとか 何か新しいアプリケーションソフトを使うのではなく、 仕組みそのものを大きく変える。とても、便利です。 新幹線や飛行機の予約や搭乗は、結構早く変わってきていましたが これからいろんな業界や仕組みがDX化によって便利になるのでし 物流の2024年問題や食品のトレーサビリティなど、 DXによって大きく変わるでしょう。 変化はチャンス、ちょっとワクワクします。 【今週の1冊】 「チーズはどこへ消えた?」 2000年 スペンサー・ジョンソン 著 門田美鈴 訳 扶桑社 本当に久しぶりに研修の教材として使うことにしたので再読。 この本は読んだだけではダメで、この本を題材にしてディスカッシ してはじめて価値がある本ですね。 ということで、この本の最後にはディスカッションの様子も 書かれているという珍しい作り。 ほぼ20年ぶりに読んだ印象はというと、初めて読んだ時の感想と かなり違いますね。なので、早くディスカッションしてみたい。 で、タイトル。原題は「Who moved my cheese」 直訳するとかなり印象が違うんですよね。 なぜ、この翻訳にしたのか、原題と翻訳タイトルでは 何がどう違うのか、それもディスカッションしたいなあ。 |
2023/06/27