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アクシア社長のオフィシャルブログ
できない自分と向き合う。そして、
花粉が飛び交うようになってきました。薬を飲み始めているの ですが効かない?リモートワークが当たり前になり、打合せも 研修もオンラインなった今こそ花粉の季節はワーケーションに 踏み出すチャンス! 夏は避暑地、冬は温暖なところで仕事できる環境ができたら、 東京にいるのは秋だけになるのでしょうか。 そんな花粉舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくる とともに、日々何かができなくなる自分と向き合うことの 大切さを感じています。 昔はあんなに走れたのに、あんなに高く飛べたのに。 夜遅くまで飲んでも平気だったのに(コロナとは関係なく) できないことが増えていく。退化していっている、、、。 そんな自分にしっかりと向き合う。そしてその先に 新しくできるようになったことを見つけていく。 先日も書きましたが、新しい領域の仕事が増えてきています。 5年前にはできなかったようなことが確実にできるように なっている。1年前と比べても。これは進化だ! できなくなったことだけをみて、それを嘆くのか、 できていた自分にしがみつくのか。それとも新しくできる ようになった自分を見つけるのか。その差は大きい。 環境を変えることも大事。ワーケーションやってみようかな。 |
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【今週の1冊】 「ミレニアム1 ドラゴンタトゥーの女」 2011年 スティーグ・ラーソン/著 ヘレンハルメ美穂 岩澤雅利/訳 一気読み。上下巻を一気に読んでしまいました。 だって登場人物が50人以上。ヴアンゲル一家がたくさん登場。 一気に読まないと何度も読み返すことになりますからね。 もちろん一気読みの理由はそれだけでなく、この世界に 没頭できたから。面白かった。 スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンは2004年に 50歳で若くして心臓発作で亡くなっているんですよね。 もう文体や世界観が村上春樹と重なってきて(日本語訳 で読んでいるからなのかもですが)そういう意味でも のめり込める。 またまたいい本に出会いました。 2011年に上映されたハリウッド版の映画は観ていて、 ダニエル・クレイグのかっこよさに打ちのめされて いたことも思い出しました。 |
2021/02/23