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アクシア社長のオフィシャルブログ
Never too late
| 今年は暖冬!と言われながらも実感がなかったのですが、 2月に入りやっと冬らしい天気になりました。関東は快晴で、 豪雪地帯に雪が降る。雪が積もらないと夏は水不足ですから 美味しいお米のためにも雪が降ってくれないと困ります。と 最近、時候のあいさつ的なマクラが多すぎますね。来週からは 新しいパターンを考えますね。 週末とある説明会に参加してきました。そこで語られた言葉 が「Never too late」。何か始める時に遅すぎることはない! 何かを学ぶ、新しく始める、チャレンジする時、思い立った時が そのタイミング、遅すぎることは無いですからね。 「もっと早く始めればよかった」「今から始めても遅い」と 言っている時間があれば始めた方がいい。そうすれば数年後には 必ず何かの成果を手にすることができるはずです。始めなければ 何も生まれない。新しく始めることで視野が広がり、達成する であろう数年後にまで意識が向かう。こんなにいいことはあり ません。 とは言っても、新しいことをしてもしなくてもその人の人生。 今のままでいいんだ!と決めてしまうことも選択肢の一つです ね。 私の同年代もこれからの人生を迫られるタイミングに来ています。 ビジネス人生残りわずかなのか、まだまだ時間は残されているのか その捉え方も人それぞれですが、「never too late」の気持ちで いきたいものです。 ただ、その説明会で「70歳までと書いてありますが、体力には自 があるので60歳という自己申告でもいいですか?」その質問に、 「今までそういう方の無理を聞いたこともありましたが、結果的に 思う通りにはいかなかったのでお断りしています」との返答。 中には遅すぎることもあるようですね。 |
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【今週の1冊】 「それから」 初版発行 1909年 夏目漱石 夏目漱石。 昨年の「草枕」に続いて読んでみましたが、やっぱり 夏目漱石でした。日常の日々を書き連ねていますが、なんだろう、 とっても自己中心なわがままな男の話。三四郎も草枕も同じですね 「僕の存在には貴方が必要だ。どうしても必要だ。僕はそれだけの ことを貴方に話したいためにわざわざ貴方を呼んだのです」と 訴える場面があるのですが、うーん、ストーカー? 主人公のお父さんが、最近の若い者はと語るシーンを読むと 100年前もいつの時代も(日本でもロシアでも!)そこは同じ なんですよ。今年4月入社の新人も同じことを言われるんでしょう |
2020/02/03


