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アクシア社長のオフィシャルブログ
同じ時代に生きている奇跡
どうしても見てしまいますよね。大谷翔平。
生まれ持った才能に加えて、日々の鍛錬のおかげであることは
想像がつきますが、
今の成果が出せていることは間違いない。
そして時代と世の中の巡り合わせも欠かさない。
今から29年前1995年の野茂英雄の大リーグへの挑戦がなけれ
大谷の活躍も(昨日のダルビッシュとの対決も)観ることは
できなかったのでしょうね。
そのくらい30年前の挑戦の影響は計り知れないものでした。
野茂が投げる時は、テレビに齧り付いていました。
飄々と黙々と長続ける野茂の投球、大好きでした。
ちょうど長男の出産と重なり、産婦人科の待合室でずーっと、
野茂を応援していたことが懐かしい。
そう、
同じ時代に生きている奇跡に感謝しなきゃ。
人は人に多く影響を受けているんですよね。
さあ、何かに挑戦しよう!そんな気持ちになってきます。
【今週の1冊】
「流れる星は生きている」 藤原てい 著 19494年
終戦。満州の新京(長春)からの引き揚げの話。
ノンフィクションなのか小説なのか、つまりどこまでが
真実なのか理解できないけれど、なんとも壮絶なドラマ。
終戦時に私の母親も満州から引き揚げてきたので、
同じような思いをしたのかと思うと胸が苦しくなる。
もっともっと話を聞けばよかった。ゆっくり話をしたかった。
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2024/10/08