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アクシア社長のオフィシャルブログ
立場を変えて考える
今年もあと2週間。このメルマガもあと2回なのに、
なんということでしょう。配信を忘れてしまいました。
師走で走り回っている訳でもなく、メルマガを書くことが
ストレスになっている訳でもなく、ただ単に忘れていました。
が、先ほど「あれ?配信していなかった」「
ということに気づいてしまいました。
いつも楽しみにしている方は、
しれませんが、飛ばしたくないので、これから配信です!
コロナ禍で開発した新しい研修のスタイルにディベートを使った
ものがあるのですが、これがなかなか面白いのです。
立場を変えて考える、相手の立場になって、、、。なんてことは
よく言われますが、これって難しいし、
相手の立場に立つなんてことはできません。
と思うから余計に勘違いがうまれてしまう。
だからディベートなのです。
相手の立場になるのではなく、
これは自分の中の意識の転換だから可能。そして、
見えるもの、欲しいもの(情報)が変わってきて、
変わることが実感できるのです。
で、そうすると普段の自分の考えと異なる人の思考が少しわかる。
これが大きい。
自分でできることを少し変えてみる。
ということで、自分を強制的に普段と違う場所に連れて行って、
視点を変えるって大事ですね。
【今週の1冊】
「銀河鉄道の父」
2017年 門井 慶喜 著 講談社文庫
あの「銀河鉄道の夜」の宮沢賢治の父の話というより
父の目線での家族の物語。田舎の裕福な家庭の封建的な環境に
ありながら、愛情深く、家族を守りながらもうまくいかず
切ないけれど気持ちが柔らかくなっていきます。
寒い冬の日に読むと心が暖かくなってきて幸せに満たされました。
読後早速宮沢賢治の本を数冊購入。
これからしばらく、東北に浸ります。
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2024/12/18