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アクシア社長のオフィシャルブログ
ルールを守る
| 最近週末がなんとなく寂しい。天気が悪いから?それとも 寒くなってきたから?と理由を考えていたらわかりました。 そう!ラグビーロスでした。毎週、熱のこもった本気の ぶつかり合いをとても楽しみにしていたのですね。 そんなラグビーロスの人たちに朗報です! 11月30日から女子ハンドボール世界選手権が熊本で開催 されます。白熱する試合が展開されるはずです!是非応援に! そんなスポーツには必ずルールがあります。プレイヤーは ルールを熟知してルールを守るから試合が成り立つ。これは 社会も一緒ですよね。ルールがあるメリットは他にもあります。 ルール通りに行えばいいのだからその都度判断しなくていい。 つまり考えなくていいのです。考えること判断するには エネルギーが必要。何かやるたびに判断していたらとても 大変です。例えば朝起きて、歯磨きをするのかしないのか 朝食後にするのか朝食前かなどそんなことを考えていたら 会社に着く前にヘトヘトになってしまいます。 そして会社に着いたら会社のルール通りに動く。 これはこうするように決まっているから。AがきたらBと。 毎日ルール通りに動いていたら確かに楽ですが、気がつけば 自分で判断することができない人になってしまいます。 これはとても怖い。 時に足を止めて、「このルールはなぜ必要なんだろう?」 「なぜ生まれたんだろう?」「このルールを守る意味は?」 と、問いかけてみてください。きっと新しい発見と さらに良いルールが見つかるはずです。 会社のルールも自分ルールも書き換えないと固まってしまって 使えない人になってしまいますよ。 | 
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| 【今週の1冊】 「雪国」 川端康成 初版発行 1937年 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」 その先、一度は読んだような記憶はあるような気がする のですが、読み進めていっても思い出せない。 そんな雪国でしたが、小説の面白さをしっかりと感じさせて くれました。 頭の中に情景が浮かんで膨らんで物語が進んでいく。 細かな描写だけでなく、会話にもズンズンと吸い込まれていく。 とても80年前に書かれたとは思えない。 島村も駒子も今そこにいるような錯覚に陥ってしまう。 小説家ってすごい。 | 
2019/11/26

