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アクシア社長のオフィシャルブログ
シニア割引
60歳代になって1年。この年齢にやっと慣れてきました。 そこでわかったのが、周りにシニア割引というものが 溢れているということ。映画に旅行。レストランにスーパー、 ドラッグストア。とってもいい世の中になりました。 65歳にあると、もっとたくさんの割引サービスを受けることが できるようになるのですが、これはちょっと違うんじゃないかなと 民間企業はマーケティングとしてやっているのだとは 思いますが、割引きするのは若い世代でしょ。 美術館とか、小中高生はタダでもいいし、大学生も格安で。 交通費は子供料金ありますが、それでも複数の子供を家族で 移動となると結構な金額になる。 これからの社会を作っていく子供たちがもっと出かけて、 動いて経験して、何かを感じることができれば、どんなに価値が あるのか。 シニアはいいんですよ。割り引かなくても。 ただでさえ少ない子供たち。お金のことを気にせず、もっと外に出 元気に遊んで刺激を受けて欲しいなと。 うちの会社はBtoCでは無いので、直接若い人に働きかけたり、 恩恵を受けてもらうことはできないけれど、何かできないかな? 子育て世代の人が受講生に含まれていると少し割り引くとか、 ちょっとできることを考えてみよっと。 「面白南極料理人」 西村淳 著 2004年 新潮文庫 南極越冬隊での料理人の話かと思いきや、 確かにそうなのですが、南極越冬隊の生活全体の記録集。 たまたま大寒の近いこの時期に読んで外に寒さと南極の寒さを 重ねることができました。南極の-60度は想像できませんが。 間違いなく過酷。だって足元深く、ずっと氷なのですから 底冷えなんてものじゃ無いでしょう。 だからやはり食事はとても大切。これで食事が充実していなかった 南極に行く意味なくなりますからね。 南極に行く意味。それは冒険ではなく研究。研究者にとって南極は 最高の環境なのでしょうね。 ちなみに南極越冬隊の情報はこちら 極地研 https://www.nipr.ac.jp/antarct ワクワクします。 |
2024/02/04