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アクシア社長のオフィシャルブログ
素直のままでいること
伸びる新人の特徴は?と聞かれると必ず出てくる答えの 一つが、「素直なこと」 素直な方が学びが早いし、教え甲斐もあるし、吸収も早い。 素直かどうかで1年経つと大きな差がついてきますね。ただ、 まあこれは当たり前で、新人の多くは素直だから大半はすく すくと育っていく。問題はその後ですよね。 中堅になりベテランになってくると途端に素直な人が少なく なってくる。そして、これは企業の差も大きくなってくる。 素直なベテランが多い会社は、若手の意見も活発だし、ことに 柔軟に対応することができている。素直じゃないベテランが 多い会社は、「最近の若い奴は、、、」「昔はこうだった」と いうセリフが飛び交い(そこまではないですかね)、新しい ことにまず否定から入ったり、若手の意見をそもそも聞かな かったりで、変化の対応できない。 人ってどうして年をとると素直のままでいることが難しく なるんでしょうね。プライド?保身? ともかく、素直で無くなった人は成長がストップしてしまい、 場合によっては退化していることもあったりします。だって、 人の話を素直に聞けない人には新しい情報も入ってこないし、 新しい体験の機会も生まれませんからねえ。 素直であるための秘訣、、、他の人から言われたことは、 ともかくまず受け入れてやってみる!だと思っています。 |
【今週の1冊】 「新企画 渾身の企画と発想の手の内全て見せます」 2016年 幻冬社 鈴木おさむ著 売れっ子放送作家、鈴木おさむが子育てのために1年間休業 していた時の思い浮かんだ数々の企画がまとめられています。 それにしても鈴木おさむってすごいですね。あれもこれも、 この番組も絡んでる。アイディアが湯水のように湧き上がって くるのでは、、、。と思ってしまいます。 そんな種明かし的なところもしっかり触れていて楽しい。 ・「好奇心」こそ企画づくりの源流 ・「自分がワクワクするか?」を大切にする ・一回バカになれる人だけが常識を打ち破る ・目指すは「なんで今までなかったのだろう」 など企画出しのポイントが実際の企画の後に解説。 実例が細かいだけに納得です。 それにしても、これだけの企画を考えて、実際に番組になって、 と参考になることばかり。これからも新しい研修の企画を考え ていきたいなととても刺激を受けてしまいました。 |
2018/11/13