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社会はいつも変化している

COP26が11月13日に閉幕。石炭火力の段階的な低減が合意文書に
盛り込まれることになりました。会期を延長してギリギリまで
議論されたのが、「段階的な廃止」なのか「廃止」でないのか。
そしてなんとか合意に持ち込めたのが「段階的な低減」。
廃止と低減には大きな違いがありますが、それでも世界は大きな
舵取りを行ったと思います。
地球温暖化を防ぐためのアクションは必須のことになりました。

いやいや、本当にCO2が原因なの?いきなり大きな方向転換は
難しいでしょう。それぞれの国の事情があるからそれを考慮しないと。
という意見もあるかもしれません。
それでも大きく動き始めた流れを止めることは難しい。それは過去
歴史が証明しています。抵抗することは取り残されること。
そうやって社会は大きく変化してきていますよね。
その中で埋没しないためには、変化を先取りしていくこと。さらに
自ら世の中の変化を作り出していくこと。ま、変化に抗っても
良いことはないと思うのです。

最近見た映画でこんなシーンがありました。
命が危なくなった女性が、これまで支えてくれてきた人に、毛皮のコートを
形見にあげる。受け取った人はそのコートを抱きしめて泣き出す。
感動的なシーンです。ですが、毛皮のコート、今の時代にはありえませんよね。
数十年前には毛皮のコートって当たり前だったのに、
ある瞬間の数年間で世界観が大きく変わりました。

今はVUCAの時代だと言われています。そう、変化が激しい時代
先が読めない時代だと。
そうなのでしょうか。先が見えた(将来がわかった)時代なんて
ないですよね。いつの時代も3年後、5年後どうなっているかわからない。
世の中は常に変化しているからスタープレーヤーが入れ替わる。
だから面白い。変化しているから何が成功するのか失敗するのか
誰にもわからない。だったらいろんなことしてみましょうよ。

失敗は成功のマザーですから。
 
                      
【今週の1冊その1】

「貞観政要」
700年頃 呉 兢著 守屋洋訳 

唐という中国の歴史の中でも、長く平和が続き文化が発達した時代
築いた2代目皇帝李世民の言行の編纂史の抜粋版。
なぜ、中国を始めて統一した秦はすぐに没落したのか。唐の前の隋
なぜ滅びたのか。そして唐を長く平和に治めるためにはどうしたら
いいのか。李世民が考えた結果、いや考えて行動した経過をまとめ
あると言った方がいいでしょう。

内容は今でも通用する内容がほとんど。今の時代までの読み続けられて
いるからそうなのでしょうが、人は権力を持つとどうなってしまうのか、
権力者の近くにいると人はどうなってしまうのか。よくわかります

ポイントの一つは、「安心安全な場」つまり、相手が皇帝であって
率直な意見が言える場が作れるか。皇帝は聞き耳を持ち続けるのか
そこに本当に安心安全な場がなければ首を飛ばされる・・・
左遷されるという比喩ではなく、本当に首が飛ぶ。その覚悟があっ
側近がいなかったら李世民も暴君になっていたことがよくわかります。


【今週の1冊その2】

「ドグラ・マグラ」
 1935年 夢野久作 著

いつかは読みたい。けれど本当に読んでいいのか。逡巡すること数年。
読んでしまいました。なんと難解な本なのでしょう。こんなに複雑
仕掛けがあり、読み返しても読んだことを覚えていない。つまり理
できていない。それでも読んでいくうちにストーリーが入っていく
不思議な感覚。本当に読み解くためにはこれから2回、3回と読まないと
だめでしょうね。さらに読み返すたびに新たな発見があり、解釈が
変わってくるのは間違いない。とにかく一度は通読してその世界観
少しは知ることができてよかった。

 

2021/11/16

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