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アクシア社長のオフィシャルブログ
選択の難しさ
自分で選びたい。強制されたくない。とは多くの人が望むもの。 ですよね。 そう思って来ました。多分自分で選んで来たはずなのですが、 先日とあるちょっと大きな判断を迫られた時、 双方、それぞれ善し悪しがあって決定的なものがない。どちらも 悪くないし、それぞれいいところもあるし、欠点もある。 その判断が良かったか間違っていたかは、結論を出してしばらく 経たないとわからないし、そもそも選ばなかった方に決めていたら どうなっていたかなんてことはわからない。 そんな迷い中の時、「そっか、女性がいろいろ迷うこともこれに 近い?」と考えてしまいました。 (間違っていたらごめんなさい) どちらをとっても多分間違いはないだろう。でもちょっと躓いて しまった時、「あっちにしとけば良かった」と後悔したくない、、 なんてことを考えていたら、なかなか動けないですよね。 そんな時「どちらかに致命的な欠点があればいいに」とか 「誰かがしっかりと選んでくれたらいいのに」とか 考えてしまいますよね。 ロールモデルが欲しい理由や、そのロールモデルにしっくりこない 理由もこれなのかな。 結局自分の人生、自分で選ぶしかないわけで、どちらを選んでも その選択で良かったと前向きに考えて早く動いた方がいいだろう ということで、一日悩んで決めました。 なかなか決めることができない時、どうしていますか? |
【今週の1冊】 「回転木馬のデッドヒート」 講談社文庫 村上春樹 秋の夜長に好きな村上春樹の短編集。実話(経験談)が元に なっている短編集。 長編もいいですが、この本は村上春樹らしさが随所に現れてくる ところが抜群の安定感です。短編はあまり面白くないもの もあるのですが、これは時々読み返したくなる本です。 旅に出たり、一人で飲みに行きたくなりますね。 |
2017/11/21