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アクシア社長のオフィシャルブログ
語り合う
ラグビーワールドカップ始まりましたね。数試合見ましたが、 一度でいいからあんなに引き締まった体になってみたい! とのモチベーションが高まって、東京マラソンの練習にも 熱が入ります。ありがとう、ラグビー! ところで最近語り合っていますか?人とのコミュニケーションが 苦手だと感じている人、多いですが、得意だという人もいます。 そんな人と話をすると一方的に話している人が多かったりする のですが、「語り合う」って難しいですよね。 語り”合い”なので、お互いがそう感じていないと成立しない。 しかし、ほとんどの人は聞くより喋る方が好きだし、気持ちいい。 つまり「語り合い」が成立するのは奇跡的なことなのかもしれない のです。多分ほとんどどちらかの一方通行で、結局成り立ってない 「今日はいい語り合いができた」と感じたらそれは間違いなく喋り すぎ。 では「語り合い」は無理なのでしょうか。 それが無理ではないのです。その秘訣は、、、 何度も語り合う機会を設けること。 一度の語り合いでは偏りが出てしまいますが、何度も繰り返す ことでトータルで語り合いになっている状態を作ることができる のです。 結局何度も会うこと(直接会わなくてもいいですが、)で、 お互いの関係が深まり、語り合いの状態になっていく。 そんな語り合うことが出来る相手が多いと人生楽しくなっていく ような気がします。 |
【今週の1冊】 「思考の整理学」 1986年 外山滋比古著 筑摩書房 今まで書店で何度手に取り、チラリと立ち読みしてなぜか 買わなかったこの本。やっと読んでみました。今までどうして 読まなかったのか。それはハウツー本、うんちく本のジャンル があまり好きでないと言うことなのですが、この本を読んで、 その理由がわかりました。 自分が思っていること、普段からやっていることには、 「そうそう、その通り!」と同意するけれど、そうではない ことには、「それ違うよな」と思ってしまう。つまりは新しい 気付きや刺激が少ないということなんですね。 と、そのことを気付かせてくれた本でした。 |
2019/09/24