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メリハリをつける

年末年始のアルバイトが間に挟まって、何かと忙しかった毎日が
今週やっと平静が戻ってきました。ということでメリハリ大事。
そんな週末に、上野不忍池の近くにある横山大観の旧宅との
その庭園横山大観記念館に行ってきました。
こういう時間はとても好き。
昨年は練馬にある牧野富太郎の旧居を訪ねましたが、
今でもそこに存在して研究に没頭している姿がわかり、
また、解説してくれる人が牧野富太郎氏のことを敬愛している
空気感を纏っていて心が暖かくなったものでした。
 
今回訪れた場所もそんな感じだったのですが、共通していることが
仕事を集中することと休息のメリハリがしっかりと付いている
ということ。休む時はしっかり休む。だから仕事に集中できるし、
継続できる。継続するから成果を出せる。そんな空間を自分で
しっかりと確保している。
そこには強い意志があるのだけれど、思い詰めた悲壮感ある意志ではなく、
好きだからやってしまう。集中してしまう。集中するからメリハリを
つける。そんな感じなのでしょう。
 
さ、今日の集中タイムは終わり。ちょっとリラックスしよう。
 
 
【今週の1冊】
 
「若きサムライのために」 
 1969年 三島由紀夫 著 
 
三島由紀夫の小説はたくさん読んできました。それはフィクションで
ありながら私小説のようでもあり、三島由紀夫という人がありありと
浮かんでくるものばかり。
そんな三島とはどんな人だったのかがよくわかります。
この本が出版された1969年は安田講堂事件が起こった年。
まさに激動の世の中でありながら、書かれている内容は
45年後の今の状況とリンクすることがたくさん。
最近の若者は、という三島の言葉を見ると、孤高の人にように
思っていた三島も普通の人だったんだあということがわかったり、
このようなエッセイや対談は人となりが伝わりますね。
 
研修でもじっくりと対談して自分に向き合い、それをアウトプット
(言語化)して見直して内省する。というコンテンツを強化しようかな。
 
 
 

 

2025/01/27

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