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アクシア社長のオフィシャルブログ
仕組みを作る。システムで対応する。
12月に入ってから新しい動きがあり、バタバタといろんなところ サービスを体験しています。普段とはほんの少しでも違う経験は とても刺激になります。頭も感性も活性化するというか。 日本の人口が減り始めて数年。今年は80万人以上減少し、という これからもっともっと減るわけで、毎年100万人都市が一つずつ いくと考えたら結構大変なことですよ。 そんな人口減の影響を大きく受けるのが人手がかかるサービス産業 ということで、いち早く人手不足になっている業界、業種はシステ 一気に進んでいますね。コンビニとか飲食店とかとにかく激しい。 デジタル化とかではなくDX化。紙がデジタルに変わったのではな 仕組みそのものが刷新。運送業もこれから一気に変わるでしょうね で、この12月に入って体験している業界は、まだそこまで人手不 なっていない業界。ここが中途半端というか、人材難で採用が難し なっているようで明らかにサービスレベルが劣化している。 ただ、そこまで切迫していないから今後も変わっていくのが遅れる だろうな。ということを実感しています。 人は必要になれば、やらざるを得なくなれば、やっとそこで頭を使 変えていくことができるんですね。 ということで、やっぱり仕組みとシステム化。 これはマネジメントと同じですね。個人に依存しないことがが人口 日本が生きる道でしょうね。人に負荷をかけずに楽に楽しく働ける していきましょう! 【今週の1冊】 「沈黙」 1966年 遠藤周作 著 初遠藤周作かもしれません。「海と毒薬」も読んでいない。 こんなに本を読んでいるのに読んだことがない作家がまだまだ たくさんいることはとても幸せ。これからいくらでも新しい世界と 出会うことができますから。 で、沈黙は隠れキリシタンの物語で、ある一つの視点から見たら こういう捉え方もあるんだな。ということがわかる。 ただ、エンターテイメント色が弱く、史実的に書かれているのは なんだかな。という感想。メッセージ性が強くなると、登場人物の 掘り下げ方が浅くなってしまうのかな。 何か見えないものを信じるということの、怖さや強さは とてもよく伝わってきました。私は何を信じているんだろう。 |
2023/12/11