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今日は1月31日。2017年が明けてて1ヶ月経ちました。

この1ヶ月で何をしましたか？どんなことに取り組み

ましたか？どんな成果を得ることができましたか？

と自分自身に振り返ってみています。

私は年明け帰省して、懐かしい友人にあったり、

インフルエンザで体調を崩して、大きな失敗をしたり、

波乱万丈な年になりそうな予感のする1ヶ月でした。

さて、そんな1月は働き方改革に関するいくつかのセミナー

に参加したり、いくつかの企業で研修を実施したりで、

身を以て世の中の変化を感じています。

すでに取り組み始めている企業は、”女性”や”育児に関わる人”

さらに”介護に関係している人”だけに焦点を当てずに、

”働く人全員”に新しい働き方を導入し始めています。

時短勤務を始めとするフレキシブルな働き方が必要な人は

子育て世代だけではないですからね。

呼称は様々ですが、テレワーク、リモートワーク、サテライト

オフィス勤務など同じ場所に同じ時間全員が顔を合わせずに

チームとして仕事をして行くことがこれから一気に増えて

いきそうですね。

毎日の仕事で一番エネルギーを消費する通勤ラッシュからも

逃れることができますからね。

でも、本当にみんなバラバラな働き方でうまくいくのか？

そこが心配ですよね。各社模索中ではあるのですが、

日常のコミュニケーションが減ることを認識した上で、

だからこそコミュニケーション量を確保するために、積極的に

チャットを利用したり、定期的に全員が集まる日を設定して

その時に思い切りいろんな話をして足りないものを埋めたりと

そんな工夫をしているようです。

さらに、様々な働き方を始める前に合宿を行って、一気に

関係を深めておくのも効果的ですね。

実は弊社では、働き方改革と言われる前から野外でのワーク満載の

キャンプ研修を実施しているのですが、効果は同じ。

一度質の高い濃い時間を共有すると、そのあとの仕事は格段に

やりやすくなっているのです。仕事は仕事でもお互いに仕事を

超えた体験を共有するって、ずいぶんいいものですよ。