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アクシア社長のオフィシャルブログ
創造的な復旧
猛暑のお盆休みも終わり新しい日常が戻ってきました。ここ数年 は毎年のように気温40度超えって、亜熱帯気候を超えて熱帯気候 になってしまった日本ですが、先週お今週も全ての打ち合わせが オンライン。暑さ知らずで快適です。 その昔灼熱の東京でスーツを着てネクタイ締めて営業していた 自分が信じられません。 そんな8月も半ば過ぎですが、7月の水害で大きな被害を受けた 人吉の鳥飼酒造(とっても美味しい米焼酎)の社長の言葉。ピンチ チャンス、そして「創造的な復旧」元に戻すのが復旧ではない。 復旧を新しいものを生み出すチャンスだと考える。何とも格好いい もちろん言ってるだけでなく、言った以上に行動しています。 さて、コロナはこれからどうなるかわかりません。無症状の陽性者 こんなにたくさんいるということは、本当はただの風邪なのかも しれませんが、コロナで変わった生活スタイルや仕事の仕方を全て 元に戻す必要はありませんよね。「創造的な復旧」です! この灼熱の中で移動することなく、東京からでも函館からでも人吉 でもジュネーブからでも打合せや会議、商談、研修ができるメリッ 無くしたくありませんね。 以前「会う贅沢」と言うキャッチコピーがあったのですが、まさに 人と直接会うことはとても贅沢なことだったんですね。 だから会う時には時別な時間にしたい。そう思います。 |
【今週の1冊】 「五番町夕霧楼」 1962年 水上勉著 水上勉読んだことがなかったことに気付き手に取りました。 60年近い前の本ですがとてもすんなり読める面白さ。 京都の街、人、言葉が生々しく迫ってきます。人生ってなんでしょ そんなことを考えてしまいます。人の生き様、生まれた意味。 暑い夏に熱く考えてみたくなりました。そして三島由紀夫の金閣寺 読みたくなって、京都行きたくなってきました。 そうだ、京都行こう! |
2020/08/19