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アクシア社長のオフィシャルブログ
まず、自分はどうなのか
| いよいよ7月。夏本番!今年は海に泳ぎに行きたいですね。 と、そんなことを考えるとたるんだ体を少しでも絞りたく なるし、新しい海パンも欲しくなるし、消費意欲が活発に なるものですね。さ、夏は旅に出かけよう! そんな夏に来年の新人研修のことを考え始めています。 コロナ禍で大きく変わった働き方、社会の常識。 それにも関わらず新人研修で教えることはあまり変わって きていない。特に新人研修の定番のビジネスマナー。 挨拶や敬語、名刺交換に電話応対。 コロナになって2年半、一度もリアルに会っていない人と 多くの仕事が生まれています。 名刺交換したこともなければ、電話で話したこともない けれどもメールとZoomがあれば仕事の依頼、相談、 納品まで全て完了。そして、次の仕事につながっていく。 もちろん、対面研修の納品も行っていますが、 その打ち合わせのほとんどはオンライン。 それなのに新人研修では未だに従来通りのスタイル、、、。 なぜなかなか変わらないのか。その一つが、 「私は変えたいと思うんですが、上がなんというか」 とか、 「新しいコミュニケーションツールを使えない、 という人を置いてしまうことになるので、今までの やり方もひと通り教えとかないと」というセリフ。 これ、言い訳ですよね。 大事なことは「まず、自分はどうなのか」ということ。 ということで、新人にはこれからのビジネスマナー研修を 実施し、同時に既存の社員には過去のビジネスマナーの アップデートをしてもらうことが必要になりますね。 |
| 【今週の1冊】 「偽善のトリセツ」 2019年 パオロ・マッツァリーノ著 河出書房 「しない偽善よりする偽善」そうなんですよね。何もしないより 偽善でも誰かに喜ばれるなら行動した方がいい。まさにその通り。 売名行為でもあってもいいじゃない。やらずに過ごすよりも やった方がいい。 と、時々電車の中でさりげなく席を譲る時にそう思います。 席を譲っても断られるのがイヤなので、さりげなく立ちますけどね そのうち席を譲られる立場になるので、その時には喜んで 「ありがとう!」と言って座れるようになりたいものです。 以前、海外の地下鉄で席を譲られ、瞬間で断ってしまった 自分が恥ずかしい。 で、著者のパオロ・マッツァリーノ。調べてみたら日本人の ペンネームのようです。これは偽善ではなく何? |
2022/07/05

