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マネジメント職は専門職
ヒリヒリする9月が終わり、今日から10月。
今年最後の3ヶ月何をしようか。
3ヶ月間集中すればいろんなことができそうです。
ということで8月に始めた新しいことの最初の区切りを年末に設定
1ヶ月半でかなり上達できた(甘めの自己評価)ので、
次の高みに到達できるかも!
ということで、今回は日々変化が必要な「マネジメント研修」
研修の中でもマネジメント研修は最もニーズが高く、
テーマの一つであることは間違いありません。
マネジメント研修は扱う領域がとても広い。
業務改善、問題解決、事業開発、部下指導、、、。
長期的な視野が必要なものから明日やるべき目の前のことまで。
なので、
マネジメントを強化するために必要な、なになに研修というように
細分化しないといけないものなのです。
まあ、
不可能です。
では、なぜ総花的なマネジメント研修が存在するのか。
それは、
とらわれているからなのです。
昇格、昇進のステップで、一般職の先は専門職とマネジメント職に
分かれる、という制度は割と一般的ですが、実はマネジメント職は
専門職の一部である。
専門職だから常に最新の考え方とスキルを身に付けていく必要があ
昔の考え方やり方を更新(時には捨てる)する必要がある。
そう考えた方が上手くいくのです。
さて、来週はその具体的な内容について触れていきます。
そうそう、8月9月はスッキリした天気の日が少なかったから
10月に期待。日光が恋しい!
【今週の1冊】
「蝿の王」 ウィリアム・ゴールディング 著 1954年
平井正穂 訳 新潮文庫
飛行機が墜落し、南太平洋の無人島取り残された少年たちの
サバイバルの物語。
そして規律を作り、役割を決めて、、、。と
社会ってこうやってできていくんだあ。そして協力し合って
生き延びていくのか、いいチームになって助けられて、、。
と十五少年漂流記のような展開かと思いきや。
なんとも残酷な展開が続く。最後は夢オチで終わるのかなと
少し期待外れな予測をしながら読み進めると。そんなことはなく
希望もなく悲劇のままラストを迎える。
ウィリアム・
時代を越えても読む価値がある小説であることは間違いありません
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2024/09/30