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アクシア社長のオフィシャルブログ
大事にしているものは何か
今年は桜が早いですね。先週末は場所にもよりますが、 満開に近い桜もあり、大勢の人で賑わっていました。 (ランニングの傍ら眺めただけですが、いいのか!) 先週に引き続きこれからの働き方の話です。 本当に一気に変わってきました。先週も今週も打合せの 半分以上はzoomになりました。研修をzoomで行おうという 会社も増えました。「いや、できるの?」ではなく、 「どうやったらできるのか?」にテーマは変わってきています。 集合研修が完全になくなることはないと思うのですが、 研修のあり方は大きく変わりますね。変わるなら先んじて 変えていきたいと思っています。 研修ではなく、働き方も全て変わっていきますね。 毎日電車に乗って会社に行って自分のデスクでパソコン開けて ではなく、会社に行かなくてもできることは何か。会議も同じ 会議室で実際に顔を突き合わせないで進め、今まで以上の 成果を上げるためにはどうしたらいいのか。を「できない」 ではなく、「やる」という発想で考えることが必要になって きています。 今までやってきたことを見直して、できなくなることは大胆に 止める、捨ててみる。そして新しくできることは何かを考えて 取り入れてみる。そんな発想の転換が重要になってきています。 働く場所、時間、情報の共有方法、意思決定の仕方など、 あらゆるものが変わるのですから。 そして、その時考えなかればいけないことが、 「大事にしているものは何か」 まず会社のミッション。いろいろなことを捨てるためには 何を残さないといけないのかをより明確にしていく必要が あるでしょう。そのミッションがに会社の原点です。 そこに立ち返ることで、いらないものを捨てることができる。 そして自分自身が大事にしているものは何かを考える。 そこに人が働く源泉があります。自分は何のために働いている のか。そこが明確になれば、今までの働き方にこだわる必要 はなくなります。自分なりの新しい働き方が生まれるでしょう。 そう考えるととても面白い時代になってきました。 今までの働き方が通用しないから、年齢や経験が関係ない。 新しい発想が生まれる土壌ができますね。 とにかく、新型コロナの一早い終息のために、まだしばらくは 行動は制限し、感染しない、感染拡大になるようなことは しないことに努めましょう。 |
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【今週の1冊】 「アヒルと鴨のコインロッカー」 2003年 伊坂幸太郎著 東京創元社 伊坂幸太郎にハマっていた時期がありました。なぜかその時 読んでいなかった「アヒルと・・・・」。映画は随分前に見て いたので、そのイメージが強く濱田岳しか見えてこない、、、。 原作がある映画は先に小説読んだ方がいいですね。 ハリーポッターも一度映画を見てしまうと、小説のハリーポッター もダニエル・ラドクリフしか頭に浮かんでこない、、、。 結末忘れていました。こんな不条理な終わり方だったんだ。 ちょっと救いがないなあ。ハッピーエンドでないといけない訳じゃ ないけれど、今はハッピーな気持ちになりたいな。 小説ってその時に自分の心情によって受け止め方が変わりますね。 そこが面白いところでもあります。 実は、ずっと「鴨とアヒルの、、、」と思っていたことは秘密です |
2020/03/24