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いつの時代も若者は素晴らしい

3月は新入社員研修の準備が続くのでこのネタが続きます。
最近よく見るYoutubeに高校生や大学生が登場するのですが
彼ら彼女らの優秀なことと言ったら!
 
そんなこんなで思うのですが、今の若者が凄いのではなく、
いつの時代も若者は素晴らしいのです。
今の教育は良くない。なんて話も聞きますが、彼ら彼女らを
見ると結構上手くいっていることがわかります。
一人ひとりがとても尊重されているし、自由だし。
もちろんどんな制度も完璧はないし、時代や環境に合わせて変化させて
いく必要はあるので、現状に満足しないで改革していかないと
いけませんけどね。
 
で、大事なことはそんな若者に主導権をどんどん譲っていった方が
世の中うまく回るということ。高齢化の最大のリスクは、
今のポジションにしがみついてしまうこと。政治も経済も文化も
メインストリームは若者に任せよう!
ということで、私たち世代はそんな若者を暖かく見守りながら
楽しく生きていくのが一番いいのだと思うのです。
 
 
【今週の1冊】
 
「悪童日記」
 
1986年 アゴタ・クリストフ著
    堀茂樹 訳 早川書房
 
本の中では明らかにされていないが、第二次世界大戦後の1956年の
ハンガリー動乱が舞台。
なんともやりきれない話が続くのだが、その中でしたたかに、
とにかくしたたかに生き抜く双子の兄弟。
人は生まれて来る場所、時代を選べない。
今の日本に生まれ、生きていることがどれだけ幸せなことか。
そして、この幸せな社会を守り続けるために自分は
何ができるのか、何をしなければいけないのかを考えさせられる。
同じヨーロッパでも、先週書いた「ソフィーの世界」はただの
ファンタジーでしかないと痛感させられます。
 
 
 

 

2025/03/23

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