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違和感の正体

先週、珍しく体調不良でした。体調不良いつぶりだろう?
コロナ禍でワクチンの副反応で1日寝込んだことを別にすれば
5年ぶりくらいかもしれません。

体調不良の原因は腹痛。その腹痛の原因は胃腸炎。その胃腸炎の原因は
多分ストレス、、、。精神的なことは体に現れるんですよね。

思い返せば、腹痛の前になんとなくちょっと体に違和感を感じていました。
何か普段と違うなと。それがサインだったのですね。
その時にストレスを解消する行動をとっていれば腹痛を引き起こすことは
なかったのかもしれません。

いつもは何も感じていことが気になってしまう。
体の部位のことなんて考えもしないのに感じてしまう。
これって、そこに何か異常がある兆候ですよね。
で、大事なことはそれに敏感に敏感になれるか、そして判断できるか。
その違和感の正体を見極めて向き合うか、回避するか。

今回のストレスは、向き合って乗り越えることで新しい可能性を
見つけてくれました。このチャレンジが大きな成果を生むような
気がしてワクワクします。

違和感は、変化と成長のきっかけなのですね。
 
 
【今週の1冊】

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
1968年  フィリップ・K・ディック 著
1977年 浅倉久志 訳  ハヤカワ文庫  

映画、ブレードランナーの原作。
小説を先に読み、これが映画化されたらどうなるのかなと
興味と期待を裏切らないで欲しいと思って映画を見ると
原作とは別の世界観があって二度楽しめることは今まで
何度もありますが、映画を観た後で原作を読む時の不安な気持ち。
それを見事に払拭してくれました。

映画のブレードランナーは1982年!もう40年前・・・・。
それにも驚きますが、だからSFは面白いのですよね。
技術の進歩の先がそこにあり、今の社会の矛盾が拡大した世界が
描かれる。

人間型の形とAIの頭脳がアンドロイドになった未来はどうなるのか。
そんなことを考えるのも悪くない。
未来はアンドロイド(ロボット)が人間を支配するのか。
ということを考えていたらこんな話を目にしました。

ロボットの躯体=機械の寿命は10年。20年メンテナンスしない
故障しないハードはない。
ソフトウエアも10たったら使い物にならない。
それを修理し、開発するのは人間。
なので、人間無しに知的ロボットは存在しないのだと。
確かにそうかもしれませんが、それがわからないから未来は面白い

SFは好奇心を掻き立てられますね。
 

 

2022/11/01

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