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ちょっっとしたことの無言の圧力

2023年もいよいよ年の瀬。
ですが、暖かい日が続いて師走感が出ないですね。
木枯らしにコートの襟を立てて、かじかんだ手で熱い缶コーヒーを
手のひらで転がす。なんていつの時代の話でしょう。

最近ちょっと感じることがあってもっと発信力を高めていかないと
いけないなあと考えています。
頭の中で考えていても、発信しないと伝わらないですからね。
人の心の中を察してくれるなんて超能力は誰も持っていません。
そんなことを感じた出来事がいくつか続いたのです。
あ、これは言わないといけないな。とか、すぐに動き出さないと
いけないな。という瞬間に感じる無言の圧力。
「わかってるよな」みたいな表情、視線で、
言っちゃいけない雰囲気を作る。時には、関係ない言葉で
さりげなく伝えようとしていることもあるのですが、
まあ、「わかっているよな。誰も言うなよ」と言う圧力。
多くの人はそんな圧力に負けてしまいますよね。
だって言ったり動いたりしたらめんどくさいもん。
と言うことで、今年も平穏無事に年末を迎えましょう。

ではいけないよね。だって聞いてしまった以上、
何もしなかったら同罪ですから。
ここまで書いて、とても重大なことを知ってしまったような
感じになっていますが、実はそうではなくその中身は、
ほんの些細なこと。このほんの些細なちょっとしたことを
黙ってスルーするかしないかの差は大きいのです。
本当に重大なことが起こったとき、どちらのクセがついて
いるかで行動が変わりますよね。
少しでも動く人が増えるように、私もも少し発信力を
高めていこうかなと。

次回は26日の予定ですが、今年は少し早い冬休みを
予定していて、これが年内最後のメルマガになります。

みなさま今年も読んでいただきありがとうございました。
良い年をお迎えください。


【今週の1冊】

「エミリー」
 2005年 嶽本野ばら 著 集英社文庫

初読み作家が続きます。巻末の解説が綿谷りさ。それだけで期待
できました。そして期待通りの読み応え。中高生の時のなんとも
言えない感覚や気持ち。まさに思春期なんだけれども。そんな気持ちを
思い出させてくれました。自分のことではなくて空想の世界ですけどね。
やっぱ、中高生時代を東京育ったら感性変わるよね。
原宿とかラフォーレなんてテレビの中の世界だし、自分が中高生の時は
その存在すら知らなかったですから。
ということで、東京に住んでもうかなり長いけど、行き慣れないオシャレな
街に行くと、いまだにおのぼりさん状態で、アウェイ感半端ない。
次は下妻物語を読んで映画も見よう。
 
 
 

 

2023/12/16

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