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ますます寛容な社会に!
あっという間に1月も半ば。今年の目標を立てなきゃ!と 思ったり思わなかったり。さて、今年は何をしましょうか。 今年も新しいことをどんどんやっていきたいと思います。 新しいことをやるときにつきものなのは”失敗”ですね。 今年はいくつ失敗したか数えてみようかなと。目標100個! 100個の失敗のためにはいくつ新しいことに取り組んだら いいのでしょう?とにかく前に進む、新しいことをやって みようと思います。その結果の失敗はゼロでもいいし、 200個でもいい。目標値に拘らない目標もいいかもしれません。 ということで、自分も限りなく失敗するのだから、周りの失敗 にはとことん寛容になっていくしかありませんね。 失敗オッケー!どんどん前向いていこうよ!同じ失敗は2度と しないなんて無理なんだから同じ失敗もオッケー! 誰かを傷つけてしまうような失敗は二度と起こさないように 注意しなくてはいけません。わざと失敗するようなことも ダメですが、そうでなければ許していこう!と思うのです。 新年からゆるくいこうと心に誓っていた時に、サッポロビール 回収(販売中止)のニュースを目にしました。 缶に書かれたスペルが間違っていたとのこと。正しくはLAGER が 間違ってLAGARに。そして販売中止に。うーん、いいじゃない 「間違えました!すみません!」で。 間違っちゃた人はその商品が出回るのは恥ずかしいかもしれません 失敗したら「ごめん!」で素直に謝ることができる人、 「ごめん」と素直に言われたらすぐに許せる人に私はなります! |
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【今週の1冊】 「阿Q正伝」 1921年 魯迅/著 タイトルは知っているけれど読んだことが無い。という本の 上位に上がるのでは。という本だと思います。 そもそも「Q」って何よ。というところから読み始めたら その説明がちゃんと書かれていてびっくり。作者もわかって いるのね。 時代が清から中華民国へ変わるまさに激動の時期の中国の農村での です。当時に中国の農村の生活や革命が普通の生活の中でどのよう 影響するのか、ワイルドスワンを読んだ時の情景が浮かんできます それにしても中国っていう国はエネルギーに溢れているなあ。 本を読んで面白いことの一つが作者を知ること。 魯迅は日本に留学して医学を学んでいたのですね。 当時の日本と中国の関係を知ることにもなります。 本ってほんとに面白い。 |
2021/01/12