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アクシア社長のオフィシャルブログ
「オンとオフ」の切り替え
2021年オリンピックイヤーも半年が終わりますね。明後日から 早いものです。そして今日はこれからワクチン接種!副反応が 出る?前の配信なので、その結果は来週お伝えしますね そんな7月。暑い夏の季節はお盆休みもあって研修が少なくなる 傾向にあったのですが、今年の7月8月は超繁忙期。それもこれも オンラインのおかげです。暑い中移動なし、研修会場も宿泊も 予約しないで研修実施できるいい時代になりました。 オンラインだから気を付けないといけないのは、「働きすぎ」 そう、オンライン(リモートワーク)は働き過ぎでしまう傾向に あるのです。 通勤ラッシュ、通勤時間がなくなることはとてもいいこと。 精神衛生上明らかにプラス。(特に電車通勤のエリアは、です) リモートワークだとちょっとした私用もこなせる。 宅配便受け取ったり、歯医者行ったり、子どもの送り迎えや ジムに行ったり。とそんなことを書くと仕事中に何やってるんだ! と言う声も聞こえてきそうですが、リモートワークのメリット そこにあり!なのです。そういう時間を自分でマネジメントする ことができるからこそ、仕事の時間に集中できる。 そして、多くの人は、仕事をし過ぎる傾向にあるのです。 だから「オンとオフ」の切り替えがとても大事。 集中する時は集中!そのためにオフが必要。リモートワークへの 移行期間は、この「オンとオフ」に切り替えを、働く一人ひとりが 自覚して意識することと、それをみんなが理解する時間だとも 思うのです。 自分で自分の働き方を決めることができるいい時代になってきまし だからこそ、オフも充実させよう!そこに新しいビジネスが生まれ きそうですね。 |
【今週の1冊】 「人生論」 1889年初版 トルストイ/著 1945年 原卓也/訳 新潮文庫 続けてトルストイ。頭の中ロシアになってしまっています。 1ページ読むのにどれだけ時間がかかるのか! 少し大袈裟に言うと、一行一行考えないと先に進まない。 「生命」とは、「真の愛」とは、「理性」とは、、、 一つ一つを深く考え、今までの自分の経験や知識、感情などを フル動員しないと先に進まない。 これから何度も読んでいくことでその時々で受け取る意味、 感じることが変わってくるのでしょう。 この本に巡り会うためにロシア文学にハマったのかも。 いやいや、そんなことは無い。まだまだたくさんロシアに 浸ります。頭を冷やすため来週はアメリカ文学。 ほんとに文学は面白い。 |
2021/06/30