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アクシア社長のオフィシャルブログ
マニュアルを超えたところに
マニュアルって便利ですよね。こんな時にはこうしたらいい。 この手順ですすめると上手くいく。初めての人でも簡単に ある一定のレベルまで持っていくことができる。 一方で、「マニュアル人間」という言葉、これはマニュアル通り にしか動けない人のこと。考えることをやめてしまった人のこと。 マニュアルはあった方がいいのか、無い方がいいのか・・・。 さあ、どちらがいいのでしょうか? |
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私は使い方次第だと思うのです。(玉虫色の回答ですが・・・) マニュアルはマニュアルで、先人の知恵が詰まったものだから、 まずは試してみる。でも大事なことは、自分の頭を使って考える ことと、五感をフル動員して感じること。この二つは忘れてはいけ ない。 営業マニュアルや接客マニュアルを活用する場面は、相手がいる。 マニュアル通り進めても、その時相手がどんな表情をしているのか、 何をして欲しいのかを感じ、考えること。マニュアルはあくまでもその 入り口にしか過ぎないと思うのです。 研修の打ち合わせをしている時、「何を教えてくるのですか?」とか 「〇〇の階層の原理原則は?」みたいな話になることがあるのです が、「自分で感じ、考える力を身に付けることを伝えます」と答えて います。 マニュアルはあくまでも補助的なもの。自分で考え、感じる力を鍛え た方がいい結果を生み出すのです。 |