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アクシア社長のオフィシャルブログ
古典よね
6月も半ばになり、一気に夏の空と雲。あー海に行きたい! まだ梅雨入りもしていないというのに。 人前で誇れる体でもないのに、海が誘っている、なんてね。 そんなことを考えてしまう、1年で一番日が長い時期に のんびりと今年半年を振り返って、これからのことを考えています これからのことのヒントは古典にあり。と考えています。 キッカケはいくつかあります。久しぶりにトーハク行って、 これまでの日本の文化に触れたこと。王子にある紙の博物館で 和紙の歴史に触れたこと。とある人との研修について会話。 「オンライン研修とか手法は変化したけど研修の本質は変わらない その他にもいくつか、、、。 古典から学ぶって、そんなこととっくにわかってるよ。 という人も多いでしょうね。私は今更ながら気付きました。 研修とか学びのルーツをもう一度考えてみようかな。 余計なものを削ぎ落として、本質を見極め、それを磨いていく。 水は流れが澱むと腐敗するし、パソコンも使っているうちに 余計なデータが増えて重たくなる。人の体も頭の中も。 古典を学ぶことと、余分なものを捨てること。 セットでやってみようっと。 【今週の1冊】 「JUST KEEP BUYING」 ニック・マジューリ 著 児島修 訳 2023年 ダイヤモンド社 新NISAの勉強のために軽い気持ちでサラッと読むつもりが。 結構ずっしりと心に響いた良い本でした。 ただ儲けるだけの話じゃないし、収入のうち貯金は何割した方がい とか、理想論を説くだけでもなく、今の自分の状況やこれからどう 一緒に考えてくれている感じ。 問題は、日本語のタイトル。 「自動的に富が増え続けるお金と時間の法則」って、 確かにそうなんだけど、「JUST KEEP BUYING」のままで いいじゃん。 映画のタイトルも変に和訳というか、説明しすぎて なんかちょっと違うようになってしまう。 ジェフベゾスの「BLUE PRINT」も変な和訳のタイトルが 付いてたなあ。 出版不況ってこうゆうタイトル付けとか、表紙デザインにも あるんじゃないかと。 |
2024/06/17