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アクシア社長のオフィシャルブログ
体感する
今年3月に走る予定だった東京マラソン。 来年の秋になりそうだとの情報が入ってきました。 涼しくなってきたので練習できない言い訳は通用しませんね。 練習再開しなきゃ! 今年は金木犀の香りが街の中に溢れています。その香りの中を 走れたら気持ちいいだろうなあ。匂いって脳を刺激しますね。 そんな香り麗しい今年の秋も例年通り4月入社の新人のフォロー研 が続きます。やっぱり新人って凄いですね。もう刺激をもらいっぱ です。わずか半年でこんなにも成長しているのですから。 顔つきが違う、発言が違う、立ち居振る舞い(今年はオンライン上 が違う。成長することのエネルギーを感じます。 そのエネルギーを活かすように会社でもリモートでの研修、リモー 仕事で成果を出せるように各社知恵を絞って環境を作っています。 そしてそれはこれからも続くでしょう。だって、住んでいる場所に 仕事ができることがわかったのですから。 実はこのメルマガもどこで書いているかわかりませんよね。 そんな環境でわかったことが体感する力。 フォロー研修に先立って、久しぶりに同期とリアルにあって話がで 意見した。言い合えた、笑った、触れ合った。それがたまらなく楽 フォロー研修でそんな声を数多く聞きました。 オンラインでできることもたくさんあります。そしてオンラインで できないこともわかってきました。それぞれの良さを追求すること もっと楽しい世の中になりそうです。 体感することは素晴らしい! |
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「マイ・ロスト・シティー」 1984年 スコット・フィッツジェラルド/著 村上春樹/訳 中公文庫 フィッツジェラルドといえば、「グレートギャツビー」そして村上 華やかなアメリカ、退廃したアメリカ。欲望の渦巻くアメリカ。 そしてその中を生き抜いたフィッツジェラルド。 その短編を村上春樹が翻訳。読むしかないでしょ。ということで、 その世界に浸っています。力が抜けた、いやこの書き流した感じの プロットを練りに練って、しっかり取材をして、何度も校正して、 世に送り出す小説はもちろんいいのですが、たまにはこの抜けた感 悪くありません。それもこれも人生ですから!を感じさせてくれま とは言ってもフィッツジェラルドは人生生き抜いています。 その苦悩が伝わってきます。 |
2020/10/06