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アクシア社長のオフィシャルブログ
多様な働き方、多様性とか
週末、新しい自民党総裁決まりました。高市早苗さん。
株式市場も大きく反応。
で、高市さん。女性の自民党総裁ですが、
ですよね。
で、これ多様な働き方や多様性も同じ。
みんなそれぞれ、女性とか男性とか、年代とか、
その属性を代表している訳ではない。
住んでいますが、60代の代表ではないし、
ないし、熊本出身のマジョリティでもない。
ただの一人の人間です。ですが、
60代と30代は生きている時代が違うし、
その人は特定の属性の代表ではないけれど数が集まる、
現れる。だから多様性には数が必要なのです。
そして働き方も同じ。働く意欲目的も能力も役割も様々。なので、
認められた方が多くの人は働きやすくなる。
そしてそれもただみんなバラバラではなく、
その特徴が見えやすくなってお互い理解しやすくなるんじゃないか
例えば、これはあまり語られることがないのですが、
遅い人の働き方。残業代が欲しいとか、
のに少し時間がかかる人。残業規制がきつくなると、
からこのような人の成長のチャンスを無くしてしまうんですよね。
多様な働き方や多様性を担保するにはこういうことも考えなきゃで
【今週の1冊】
「楽園のカンヴァス」 2014年 原田マハ 著
ちょっとショックを受けてしまいました。原田マハという作家、
名前は知っていましたが、
それが、なんということでしょう。こんなに面白いなんて!
出会うまでに随分回り道をしてしまいました。
ですが、このタイミングで読むことができて良かったのでしょう。
2年前には、アンリ・ルソーのことは知りませんでした。
アンリ・ルソーの独特な写実表現やピカソとの関係も。
読んでもここまで感銘は受けなかったでしょうね。
それが今は読んでいても目の前にアンリルソーのアトリエの風景が
浮かび上がり、ピカソとの会話もリアルに感じることができる。
どうしてこんなにもこの世界に入り込むことができるのか。
その答えは年代でした。1800年代後半から1900年代前半。
この時代のものに意識しなくても惹かれる自分がいる。
ちなみにアインシュタインの奇跡の年も1905年。
生まれ変わることができるとしたら、私はこの時代一択ですね。
そうそう、アンリルソーの絵は日本の美術館にも点在しているから
ゆっくり鑑賞しに行きます。
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2025/10/06