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アクシア社長のオフィシャルブログ
発想を逆転してみる
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世の中いろんなことが起こりますよね。
変化は、さすがVUCAの時代。
先が見えた時代なんて1回もなかったって。
見えるだけ。
ということで、
考える思考訓練はいかがでしょう。
たとえば少子化、日本の人口減少問題。
今年の出生者数は66万人くらいになるだろうし、
60万人を切る予測。
大変な状況になってしまう。さて、どうしたらいいのか!
本当に少子化は問題なのでしょうか。少子化ではなく、
人口が増え続ける状況になったらいいのでしょうか。
今、
これからも人口が増えていったら、
社会の安定と失業率は大きな関係にあるので、
AIの活用を遅らせて、
なってします。
続ける必要が出てくる。果たしてそれは可能なのか。
さらに、これから人口が一気に増え始めたら、
20年間は教育期間。労働力にはならないので、
社会全体の仕組みを根本から考え直す必要が出てきます。
見ると今の少子化は問題ではなく、
ですが、
公園があると意味もなくすぐに駆け出してケラケラ笑う子ども時代
【今週の1冊】
「北回帰線」 1934年 ヘンリー・ミラー 著
一体何を読んでいるのだろう、何を読まされているんだろう。
タイトルから勝手に想像していたのは、サン=テグジュペリの
飛行機野郎的な小説だったのですが。
これは小説なのか、日記なのか、ただの書き殴りなのか。
小説を読むときは最初の数10ページは意識を集中してその世界に
楽しむようにしているのですが、それができない。
アメリカ人がパリに渡り、奔放で自堕落な生活を送り。
ダラダラと続く。
絵画でも音楽でも時代の流れがあり、当時の権威や常識に反発して
新しいスタイルが生まれ、世の中に認められて定着していくことが
あるけれども、この小説は果たしてそういうものなのか。
けれども奇妙な高揚感に包まれる世界。
もう一度読んだ方がいいのか、もう読まないのか。
とにかくインパクトはあるし、
ヘンリーミラーは変態であることはよくわかった。
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2025/11/03

