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アクシア社長のオフィシャルブログ
オートパイロット・適当な習慣
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人間は1日に最大35,
その決断にエネルギーを使うので、
日常のルーチンは決断しなくてい
オートパイロット化した方がいいよ。という話を決めて
朝起きてから寝るまでの多くをルール化してみました。
それからしばらく経ってみると、
うん、
さらに習慣化してくると、なぜか1日がつまらない、面白くない。
だってやることがほとんど決まって自動操縦されてると生きてる
感じがしないのですよ。
朝起きてやることが決まっていて何も考えずにお昼になって、
何食べるかも決めてあると、大きな決断のエネルギーは残って
いるかもしれないけどその意欲が湧かない。
ということで落ち着いたのが、適当な習慣。一応こうしようって
何となく決めてあるけどやってもいいけどやらなくてもいい。
それって体と心に従っていることをオートパイロット化する。
朝起きたら顔洗って、歯を磨きたくなるから何も考えずに
習慣化している。
着る服を選ぶのも食事を考えるのも、面倒だけど、それも自分の
リズムに従うだけ。
無理しないで自由が一番ですね。
【今週の1冊】
「日はまた昇る」1926年 ヘミングウェイ 著
完全に誤解していました。出兵した戦士のハードボイルドな物語
だと思って読み始めてしまいました。内容は、夏目漱石的な
高等遊民のどうでもいい話。何の役にも立たない。新しい知識を
あることも自己啓発にもならない。
だから小説は良いんだよね。男と女の飲んで楽しんで、
釣りして闘牛見て、、、なのですが、宴が終わって現実に戻る
最後の第三篇がたまらなくいい。
もちろん、教訓とは学びはないですよ。それがたまらなくいい。
ヘミングウェイっていい作家ですね。
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2025/09/29