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能の世界

とあるキッカケで能にハマりつつあります。
元々村上春樹の世界観って能とリンクしてるよね。と勝手に
思っていたので見れば見るほど面白い。まだYouTubeですけどね。
 
単調だと思っていた世界が全然そんなことはなく、静かな場面が
単調に続いて睡眠を誘う時間から一気に盛り上がって踊り出す。
そんな感じを舞台を観ながら頭の中で想像、空想の世界が動き出す。
だって能面が表情豊かに見えるんですから。
 
知らない世界は本当に面白い。そして、少し知っている世界が
少しづつ繋がっていくことで深まっていく喜び。良いですね。
 
ということで、夏はどこかで薪能を観てみたいですね。
 
 
【今週の1冊】
 
「風の歌を聴け」    1979年 村上春樹
「1973年のピンボール」 1980年 村上春樹
 
まだまだ続く村上春樹月間。好きな作品は「ダンス・ダンス・ダンス」
だったり「海辺のカフカ」「ねじまき鳥クロニクル」辺りなので、
スターウォーズのep1.2的な存在、というかまさにデビュー作。
若々しくで瑞々しくて荒削りな中に、その後の村上春樹が溢れてる
からサッと読めるけど楽しめる。変わらないよね、村上春樹。
どこを切り取ってもどこから読んでも村上春樹。長続きする秘訣は
これだよね。
何も変わらない。けれども古くない。けれどもチャレンジして変化
している。だから安心して楽しめる。
 
ノルウェイの森、違う監督でもう一撮ってくれないかな。と思ったけど、
あの映画は頭の中のイメージと全然違うからよかったんだね。
イメージそのものだったら小説読む時の楽しさがなくなっちゃう。
ハリーポッターがイメージ通りすぎて、小説読んでも映画の枠を
越えられなくなったからね
 
 

 

2026/06/29

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