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アクシア社長のオフィシャルブログ
見えているけれど見ていない 聞こえているけど聞いていない
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知らない街をフラフラ歩くのが好き。新しいことをするのが好き。
ということで、例年より過ごしやすかった東京の夏はいつも以上に
あちこちと。
街の雰囲気や歩いている人や電車に乗っている人を眺めるのも
楽しいのですが、人って自分で勝手に見たいものしか見てない
ということに気付くのも面白い。
昆虫に興味がある人には、いろんな場所の虫に注目するし、
ファッションが好きな人は、歩いてる人の服や靴、
子ども関係の仕事をしている人は子どもがたくさん目に入る。
会話も聞こえているかもしれない。
同じ時間が何倍にも広がる面白さ。
世の中まだまだ知らないことだらけ。
【今週の1冊】
「田舎教師」 田山花袋 著 1909年
しみじみ、いい本です。普通の人の普通の生活。一生懸命であり、
いい加減であり、一貫性があるようでなかったり。
少しずつずれているけれど、夏目漱石、島崎藤村、
合わせて読むと時代の雰囲気がよくわかる。
いい悪いじゃなくて、生きている階層が違う。価値観が違う。
生活も。それでも時代の変化は個人差に関係なく押し寄せてくる、
覆い被さってくる。
病気で怪我で若くして亡くなるのが不思議なことではない。
同時代の誰にでも死が身近な社会がここにある。
それがどういうことなのかしみじみ考えさせられます。
田山花袋もっと読んでみよ!
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2026/08/24

