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山登り、川下り・・・どんな川を下るのかは選べる

やっと、やっと連日爽やかな天候が続いて気分も上々。
環境って人に影響を与えますよね。環境を変えると自分も変わる。
住む場所とか行く場所とか付き合う人とかで大きく変わる。
人は結局、環境に流されているんだと思うのです。
 
キャリア理論で山登りと川下りがあると言われますが、
聞いてみると多くの人は「川下り」なんです。だって環境には
逆らえないから。そこで気を付けたいのは、ただ流されるのではなく、
どんな川かは選べるということ。
 
急流か緩やかか、深いか浅いか、蛇行しているか真っ直ぐか。
それは選べるし、変えることもできる。つまり環境を変えること。
今の環境が居心地が悪かったら思い切って変えること。
そしてしばらく流れに身を任せてみる。キャリアってそうやって
築いていくものだと思うのです。
 
居心地悪くても、長雨が続いても環境が整ってくるということも
あるけどね。
 
 
【今週の1冊】
 
「戦争と平和」 1867年 トルストイ
 
せっかく長編を読んだので、戦争と平和の2回目。
なかなか面白い小説で、本編終わった後の長い長いエピローグが
一つの哲学書になっていてこれだけでも十分に読む価値がある。
とても難しいけど。そして本編を読んでないとわからないけど。
「自由と必然」についての長い解説というか主張は何度も読まないと
理解できない。この哲学的論文を書きたいがために本編があるのでは
ないかと思えるほど。
具体=本編、抽象=エピローグと分かれているから本編も繰り返し
読みたくなるというか読まないと哲学論文は理解できない。
 
そして驚くべきことは、この本はトルストイが36歳の時に
書き始めたということ。どれだけ天才なんだろう、深い思考が
できるんだろう。
 
 

 

2026/10/12

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